「やる気になりました」では、意味がありません。
テンションが上がり、元気が出ますが、それで終わりです。
しばらくハイな気分が続いても、何かを生むことはありません。
車のエンジンをかけただけで、アクセルを踏んでいない状態と同じです。
アクセルを踏まないだけでは、ガソリンを無駄に消費するだけです。
ガソリンが、もったいないです。
排出ガスが出るばかりで、環境破壊だけが進みます。
その状態をほうっておけば、前に進まなくても、いずれエンストします。
車を走らせてこそ、エンジンをかけた意味があります。
エンジンがかかるから、車は前に進めるのです。
やる気も同じです。
やる気を出すとは、心のエンジンをかけることです。
やる気を出して行動してこそ意味があります。
現実に変化が生まれ、未来が変わります。
やる気が出るほど、強い行動もできるのです。
やる気が出たら「行動せよ」という合図です。
やる気と行動は、セットにしましょう。
アクセルを思いきり踏んで、勢いに乗って行動すればいいのです。