すべてを理解されようとしないことです。
すべてを理解されても、面白くありません。
「それはわかっている」「知っている」「見たことがある」ばかりでは、白けます。
理解してもらおうとすると、疲れます。
理解されないことがあったほうがいいのです。
「あなたのことが理解できません」と言われることを、喜ぶことです。
理解されていないということは、その人の考え方を超越しているということです。
理解されないことを、自分だけが理解して楽しんでいるのは、素晴らしいことではありませんか。
「自分は今、他人に理解されないことをやっているぞ」という孤独の快感に気づくことです。
すべてを理解してもらうのを、諦めましょう。
「理解してもらわなくていい」と思ったほうが、かえって楽になります。
理解されないからこそ、邪魔されず、孤独の世界に浸れます。
自由に創作活動に専念でき、人生を生きることができるのです。