執筆者:水口貴博

人生が楽しくないときの30の言葉

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うまいと思って飲むワインは、うまくなる。まずいと思って飲むワインは、まずくなる。

うまいと思って飲むワインは、うまくなる。まずいと思って飲むワインは、まずくなる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

「ここに高級なワインがあります。ぜひ、味わってみてください」

そう言われて口にすれば、みんな、同じことを言うでしょう。

「本当だ。おいしいワインだ」と。

実のところ、高級というのは、嘘です。

ただの安物のワインです。

しかし「高級なワイン」と言われて飲むと、みんな「おいしいに違いない」と思い込みます。

おいしいと思い込むことで、脳の中でおいしさを作り出し、本当においしく感じます。

ワインだけでなく、食べ物や飲み物も、すべて同じです。

単なる水ですら「○○のおいしい水」と書かれていると、おいしく感じてしまいます。

食事は、値段ではありません。

どう思うかです。

おいしい食事を探すのも大切ですが「おいしい」という思い込みのほうが、はるかに大切です。

悪い思い込みはいけませんが、よい思い込みは、どんどんしたほうがいいです。

どんな食事も「おいしい」と思い込んでみましょう。

「おいしい」という思い込みは、最高のスパイスです。

最高においしい料理は、誰かが作るものではなく、自分が頭の中で作るものです。

いつもと同じはずの料理が、いつも以上においしく感じられるようになります。

人生が楽しくないときの言葉(8)
  • 「おいしい」と思い込んで、食事をする。
週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。

人生が楽しくないときの30の言葉

  1. 落ち込んだときは、空を見よう。
    空は、世界中とつながっている。
  2. わからないことはあってもいい。
    大切なことは、わからないことを考えること。
  3. 着替えると、気持ちも切り替わる。
  4. ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。
  5. 疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。
  6. 「明けましておめでとう」は、毎日言える。
  7. 1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。
    手本があるのは、生きやすい。
  8. うまいと思って飲むワインは、うまくなる。
    まずいと思って飲むワインは、まずくなる。
  9. 週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。
  10. 美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。
  11. 角砂糖は、理想的な人間像。
    かどがあるけど、甘みもある。
  12. 人生は、卵かけご飯。
    今あるものだけでも、いいものができる。
  13. 人生は、読書と同じ。
    面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。
  14. 頑張った自分に、ご褒美をしていますか。
  15. 情熱は、量で見せると、よく伝わる。
  16. 人生最大の宝物は、すでに手にしている。
  17. 人生に押されているのではない。
    引っ張られているのだ。
  18. 人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。
  19. わざと負けるのも仕事。
  20. 普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。
  21. 「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。
  22. 頑張っても、うまくいかなかった。
    頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。
  23. 勇気を持って行動した自分に言おう。
    「ナイスプレー」
  24. うまくいけば、堂々としよう。
    失敗すれば、練習だったことにしよう。
  25. 人と接して不快を感じたときは、こう思おう。
    「自分磨きの最中である」
  26. すぐ結果が出るものばかりではない。
    ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。
  27. アイロンは、心を浄化させる儀式。
  28. 前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。
    ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。
  29. 人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。
  30. 雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。
    「雨は、雨なりに楽しい」

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