前向きになりたいときは、次の言葉を唱えましょう。
「ハクナマタタ」です。
ウォルト・ディズニーの名作『ライオンキング』で有名なフレーズなので、ご存じの人も多いのではないでしょうか。
人生は、難しそうに見えるのが特徴です。
友人を作ること、勉強すること、好きな人とデートすること。
結婚すること、子どもを育てること。
運命・奇跡・直感を、信じますか。
こう聞くと「信じる人」と「信じない人」の2通りに、わかれます。
どれも、人の力を超越した、不思議な力です。
世界のいろいろなところを旅行しました。
そのたびに、さまざまな人や文化に出会いました。
いろいろな光景を目にするのは、視野が広がり、勉強になります。
テンションとは、何でしょうか。
テンションとは、緊張感であり、高揚感です。
仕事をするときには、気持ちが大切です。
腹が立ったときは、トイレ掃除をしましょう。
部屋の掃除もいいですが、最も汚いトイレ掃除をするのが、一番効果的です。
トイレは、家の中でも、最も汚いところです。
「体調が悪い」と「やる気がない」。
どことなく意味が似ているように思えますが、実は全然違います。
体調が悪いなら、休憩が必要です。
トイレで大便をするときは、踏ん張らなければいけません。
力が入りますが、用を足せたときは、すっきりします。
このすっきりした感覚は、天にも昇るような気持ちです。
「やるべきことはやったのか」
うかつにも、親や上司から指摘されました。
今やろうとしているところで「早くやりなさい」と指摘されると、やる気を失います。
「嫌なことから逃げたい!」
そう思うのは、誰でも同じです。
嫌なことからは、誰もが逃げたいと思うものです。
悔しい気持ちになるのは、素晴らしいことです。
本気になっていた証拠だからです。
本気を出さなければ、悔しい気持ちになることはありません。
整った環境を、羨ましがる必要はありません。
整いすぎている環境は、温室と同じです。
たしかに温室は、気持ちいいです。
家の近くに神社はありますか。
神社に行って、樹齢100年の木を、ぜひ触れてみましょう。
樹齢1,000年の木は珍しいですが、近くの神社に行けばたくさんあるでしょう。
もし失敗したときは、こう思いましょう。
「NG大賞の候補ができた」と。
さあ、NG大賞を決めるコンクールを開きましょう。
自分の人生は、誰のものでしょうか。
自分の人生は、自分のものです。
誰からも奪えない、自分の財産です。
運が悪いと思うのは、ナンセンスです。
少なくとも、この文章を読んでいる人に、運が悪い人はいません。
本当に運が悪ければ、とっくに死んでいるはずです。
「自分は本当に成功できるのか」と思うことはありませんか。
「自分は本当に成功できるのか」と不安になれば、それでいいです。
「成功できるのか」と思えるのは、きちんと成功を意識できているからです。
アイドルのファンクラブに入ったことはありますか。
大好きなアイドルがいれば、すでにファンクラブに入っている人もいるでしょう。
一方、アイドルには興味がない人もいるでしょう。
挑戦してうまくいったときは、自分に拍手しましょう。
「勇気を出して、よく頑張りました」という意味で、拍手をします。
「頑張りました賞」です。
病院に行くと、医師が深刻な顔をして、こう言いました。
「病気が見つかりました。このままでは危ないです」
ため息をついて「悪い知らせだ。大変だ」と思います。
一生懸命の実感は、一生懸命になっているときには、わかりません。
一生懸命になると、自分の心を振り返る余裕がなくなります。
振り返る余裕がないほどの状態だから、一生懸命です。
「振られる」と「首になる」は、口にする必要はありません。
使わなくてもいいです。
使うと、自分が惨めになります。
贅沢を控える生活は、素晴らしいです。
「もったいない」という気持ちは、美徳の1つです。
贅沢を避けることで、節約できたり、無駄を省いたりできます。
「制約が多い」と嘆いていませんか。
仕事をしようと思っても、制限や条件が多いため、スムーズに進まないことがあります。
お金がない、時間がない、働き手が足りないなどです。
「私の人生は、うまくいくでしょうか」
そんな言葉に、心当たりはありませんか。
よく耳にするフレーズですが、よく考えると、おかしな発言です。
泥棒の被害に遭ってしまいました。
部屋の物やお金を、たくさん盗まれました。
「大変だ」と、怒り心頭になるでしょう。
好きなことができているなら、十分です。
もう幸せです。
世の中には、好きなことさえさせてもらえない人が、たくさんいます。
成功する前は「うさんくさい」と言われるものです。
必ず言われます。
「うさんくさい」と言われたとき、ため息をつくのではありません。
逃げるのが、必ずしも悪いとは限りません。
人生では、逃げるのが正しいときもあります。
負けるとわかっている戦いに挑むのは、時間と体力の無駄です。
日常生活では、命懸けだと思う光景を目にします。
たとえば、高いビルに上って、窓ガラスを掃除している人です。
「うっかり足を滑らせれば、死んでしまうな」と思います。