執筆者:水口貴博

人生が楽しくないときの30の言葉

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ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。

ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

世間では「泣くことを我慢するのは立派なこと」といわれています。

たしかにいつも泣いてばかりでは、弱々しくて、侮辱されることもあるでしょう。

涙を我慢しながら、つらい経験を乗り越えようとする様子は、素晴らしいです。

しかし、泣くのを我慢するとはいえ、程度によります。

私たちの体には、1つの無駄もありません。

涙腺は、泣くことが必要だから、存在しています。

ときどき泣かないと、泣き方を忘れます。

機能が衰え、退化します。

感情を表に出さない姿勢を続けていると、完全に体に染み付き、涙を出そうと思っても出せなくなるのです。

泣かない忍耐力は素晴らしいですが、泣けなくなるのは、話が別です。

感動に対して無反応になり、人間性が失われます。

ときどきは大泣きして、涙腺を鍛えましょう。

人生は、たくさん泣いて、感情を表に出す経験が必要です。

涙腺が緩む数だけ、人間性が、養われます。

悲しいときには、涙を流しましょう。

嬉しいときにも、涙を流しましょう。

涙を流す映画ほど心に残るように、涙の多い人生ほど心に残ります。

人生が楽しくないときの言葉(4)
  • ときどきは大泣きして、涙腺を鍛える。
疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。

人生が楽しくないときの30の言葉

  1. 落ち込んだときは、空を見よう。
    空は、世界中とつながっている。
  2. わからないことはあってもいい。
    大切なことは、わからないことを考えること。
  3. 着替えると、気持ちも切り替わる。
  4. ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。
  5. 疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。
  6. 「明けましておめでとう」は、毎日言える。
  7. 1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。
    手本があるのは、生きやすい。
  8. うまいと思って飲むワインは、うまくなる。
    まずいと思って飲むワインは、まずくなる。
  9. 週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。
  10. 美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。
  11. 角砂糖は、理想的な人間像。
    かどがあるけど、甘みもある。
  12. 人生は、卵かけご飯。
    今あるものだけでも、いいものができる。
  13. 人生は、読書と同じ。
    面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。
  14. 頑張った自分に、ご褒美をしていますか。
  15. 情熱は、量で見せると、よく伝わる。
  16. 人生最大の宝物は、すでに手にしている。
  17. 人生に押されているのではない。
    引っ張られているのだ。
  18. 人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。
  19. わざと負けるのも仕事。
  20. 普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。
  21. 「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。
  22. 頑張っても、うまくいかなかった。
    頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。
  23. 勇気を持って行動した自分に言おう。
    「ナイスプレー」
  24. うまくいけば、堂々としよう。
    失敗すれば、練習だったことにしよう。
  25. 人と接して不快を感じたときは、こう思おう。
    「自分磨きの最中である」
  26. すぐ結果が出るものばかりではない。
    ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。
  27. アイロンは、心を浄化させる儀式。
  28. 前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。
    ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。
  29. 人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。
  30. 雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。
    「雨は、雨なりに楽しい」

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