執筆者:水口貴博

人生が楽しくないときの30の言葉

15

情熱は、量で見せると、よく伝わる。

情熱は、量で見せると、よく伝わる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

スペインの偉大な画家であるピカソは、作品の量が目立ちます。

ピカソは、92歳で生涯を閉じました。

ピカソが一生のうちに描いた作品の数は、およそ15万点といわれています。

単純に計算すると、1日に4作品以上のペースで、休むことなく書き続けていたことになります。

彼が画家として活動を始めたのは、16歳からですから、実際はもっとペースが多いはずです。

漫画家の手塚治虫さんも、量の天才です。

手塚さんが一生のうちに書いた作品は、700点以上です。

枚数で換算すると、およそ15万枚になるといわれています。

それだけの情熱があったからこそ、漫画の品質も高くなったのでしょう。

ドイツの詩人、ゲーテには、シャルロッテという恋人がいました。

彼女に送ったラブレターの数も、すごいです。

1,800枚です。

これだけラブレターを送っているからこそ、情熱的な恋愛ができたのでしょう。

やはり量が多いほど「本当に好きなんだな」という思いが伝わってきます。

情熱があるなら、まず量で見せましょう。

情熱を伝えるなら、まず量を見せることです。

品質は、量をこなすうちに、向上します。

偉大な芸術家の量を見ると、自分のやっていることがちっぽけに思えてくるのです。

人生が楽しくないときの言葉(15)
  • 情熱があるなら、まず量で見せる。
人生最大の宝物は、すでに手にしている。

人生が楽しくないときの30の言葉

  1. 落ち込んだときは、空を見よう。
    空は、世界中とつながっている。
  2. わからないことはあってもいい。
    大切なことは、わからないことを考えること。
  3. 着替えると、気持ちも切り替わる。
  4. ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。
  5. 疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。
  6. 「明けましておめでとう」は、毎日言える。
  7. 1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。
    手本があるのは、生きやすい。
  8. うまいと思って飲むワインは、うまくなる。
    まずいと思って飲むワインは、まずくなる。
  9. 週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。
  10. 美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。
  11. 角砂糖は、理想的な人間像。
    かどがあるけど、甘みもある。
  12. 人生は、卵かけご飯。
    今あるものだけでも、いいものができる。
  13. 人生は、読書と同じ。
    面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。
  14. 頑張った自分に、ご褒美をしていますか。
  15. 情熱は、量で見せると、よく伝わる。
  16. 人生最大の宝物は、すでに手にしている。
  17. 人生に押されているのではない。
    引っ張られているのだ。
  18. 人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。
  19. わざと負けるのも仕事。
  20. 普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。
  21. 「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。
  22. 頑張っても、うまくいかなかった。
    頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。
  23. 勇気を持って行動した自分に言おう。
    「ナイスプレー」
  24. うまくいけば、堂々としよう。
    失敗すれば、練習だったことにしよう。
  25. 人と接して不快を感じたときは、こう思おう。
    「自分磨きの最中である」
  26. すぐ結果が出るものばかりではない。
    ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。
  27. アイロンは、心を浄化させる儀式。
  28. 前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。
    ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。
  29. 人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。
  30. 雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。
    「雨は、雨なりに楽しい」

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