執筆者:水口貴博

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

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成功するためには3つの目が必要。鳥の目、虫の目、魚の目。

成功するためには3つの目が必要。鳥の目、虫の目、魚の目。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

あなたの目はいくつありますか。

もちろん「2つ」と答える人がほとんどでしょう。

たしかにそのとおりですが、それだけではいけません。

失敗を避けて成功につなげるためには、3つの目を持ちましょう。

  1. 鳥の目
  1. 虫の目
  1. 魚の目

まずは1番目の「鳥の目」です。

勉強でも仕事でも、いきなり細かいところから着手するのは、賢い方法ではありません。

自分の現在地が把握できないのでは、頭の整理がしにくくなり、大きなストレスの原因になります。

だからこそ「鳥の目」です。

「高いところから全体像を把握する」ということです。

鳥になり、高い位置から下を見て、全体像を把握することから始めます。

勉強なら「目次」を見ます。

建築なら「設計書」を見ます。

仕事なら「目的」や「段階」などを知ります。

難しく思えることも、全体の大まかな成り立ちや仕組みがわかると、いくぶん取り組みやすくなります。

次に「虫の目」で見ます。

虫は、小さい生き物です。

地に面した低い位置にいるからこそ、上からは見えなかったことが見えてくるようになります。

ターゲットを絞れば、虫のように「狭く深く」を心がけ、徹底します。

最後に「魚の目」です。

魚は、目には見えない川の流れを体全体で感じ取っています。

あなたは魚の目を持ち、どの方向へ流れていくのかを読み取ります。

勉強にも仕事にも流れがあります。

歴史の勉強も流れを理解すれば、覚えやすく忘れにくくなります。

仕事でも流れを理解すれば、取り組みやすく忘れにくくなります。

この3つの目を持っている人は、勉強でも仕事でも失敗しません。

全体の把握は、鳥の目。

部分の把握は、虫の目。

流れの把握は、魚の目。

勉強でも仕事でも使える3つの目を持ちましょう。

のんびり気楽に生きる心の習慣(21)
  • 3つの目を持つ。
仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

  1. のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。
  2. 世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。
  3. 人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。
  4. おごりにするべきか。
    割り勘にするべきか。
    それが問題だ。
  5. ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。
  6. 「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。
  7. 早起きすると、1日が長く感じられる。
  8. よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。
  9. 勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。
  10. 私たちは、2つの世界に生きている。
    「昼の世界」と「夜の世界」。
  11. 昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。
  12. 考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。
  13. 「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。
  14. ほのかな朝日で、自然に目覚める。
  15. ウサギにはウサギのよさがある。
    カメにはカメのよさがある。
  16. 入院は、人生の夏休みと思う。
  17. 「まあ何とかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。
  18. 言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。
  19. 100パーセントを感じさせる言葉は使わない。
  20. おもちゃには、童心に返る力がある。
  21. 成功するためには3つの目が必要。
    鳥の目、虫の目、魚の目。
  22. 仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。
  23. 弱みを隠しているうちは、一生克服できない。
  24. 規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。
  25. 迷わない。
    直感に従う。
  26. ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。
  27. 完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。
  28. どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。
  29. 服からくるストレスは、大きい。
  30. 約束の数をできるかぎり少なくする。

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