執筆者:水口貴博

自分と向き合う30の方法

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敷かれたレールの上を、意味もなく進んでいませんか。

敷かれたレールの上を、意味もなく進んでいませんか。 | 自分と向き合う30の方法

「私の人生は、これでいいのだろうか」

こう考える人は、そもそも人生も目的も明確にしていない人です。

ただ敷かれたレールの上だけを歩んできた人は、自分の人生は何のためなのかと振り返ったことがないため、あるとき、迷います。

目的がない人はゴールがないので、どこに向かって進めばいいのかわかりません。

「とりあえず、敷かれたレールの上を進んでいこう」

そのくらいにしか思っていません。

親や先生に「こうしろ」と敷かれたレールに従って進んできただけなので、その道の意義について、考えたことがないのです。

あるとき気づきます。

「このレールの先には何があるのだろうか」と。

目的もなく、敷かれたレールの上を進んでも、終着駅はありません。

目的を定めずして始める冒険には終わりがないように、目的もなく進んでいる人生にも終わりがありません。

ゆえに、迷います。

自分は、どうしていいのかわからなくなるのです。

見つめるべきは、遠い未来ではありません。

自分の心の内面です。

今の自分の素質・資質に気づき、自分を最大限に生かせる生き方をするのです。

自分を生かして世界の平和と幸せに貢献するところを目的とすれば、ゴールが定まります。

もう迷うことはありません。

そのために、自分の短い一生を懸命に燃やします。

天命とは、自分を生かしきることです。

神様から、与えられたことを最大限に生かしきって、この世の「一体化」に貢献することが、私たちの本当の役目です。

目的がある人は、ゴールが定まっていますから迷いません。

自分の素質・資質に気づき、最大限に自分を生かしきる生き方をしている人には、迷いがありません。

目的に向かって一直線です。

壁があっても、乗り越えられます。

それが、自分の人生で必要なことだとわかれば、やる気が出るはずです。

自分と向き合う方法(17)
  • 行動に目的を持って、壁を乗り越える。
輝く自分になるためには、心の業を取り払えばいい。

自分と向き合う30の方法

  1. あなたが今、それをしている目的は、何ですか。
  2. 自分の内面と向き合うことは、つらい作業である。
  3. かっこいい職ではなく、やりたい職を選ぼう。
  4. 私たちは、自分を生かしきるために生きている。
  5. テレビ・音楽・明かりを消せば、瞑想の出来上がり。
  6. 本当によい思い出とは、つらい過去のことをいう。
  7. 今だけに集中すれば、落ち込むことはなくなる。
  8. 本を買う前に、目的を考えよう。
  9. 他人が思うあなた。
    あなたが思うあなた。
    どれも本当のあなたではない。
  10. 私たちの本当の仕事とは、1つになること。
  11. 心は外側に表れる。
  12. 壮大なスケールで物事を考えるときには、マインドマップを活用する。
  13. とにかく自分の意思で決断する。
  14. 心の整理がつかない人は、余計なことを考えすぎ。
  15. 心の成長が健全なら、友人が切り替わる時期が必ずやってくる。
  16. 問題解決は、早ければ早いほど、片付けやすい。
  17. 敷かれたレールの上を、意味もなく進んでいませんか。
  18. 輝く自分になるためには、心の業を取り払えばいい。
  19. 自分を変えるのではない。
    自分のよさを引き出すのだ。
  20. すべての現実は、愛の表現である。
  21. 現実のありがたさに気づけば、肉体的痛みさえ、感じられなくなる。
  22. 鏡は、体の外見を映す。
    人間関係は、心の内面を映す。
  23. 命があるだけで、十二分に幸せ。
  24. 余命を自覚したとき、人は懸命に生きることができる。
  25. 隠したいと思うことほど、誰かの役に立つ。
  26. 心の警報機の音を、無視しない。
  27. 電話は、切った後、本音が出る。
  28. あなたの楽しむ行動の裏に、気持ちをごまかすという本音はありませんか。
  29. 短所を埋める生き方より、長所を伸ばす生き方をする。
  30. 「ありがとう」と言われる行動が、愛を表現する行動である。

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