捨てれば捨てるほど、気楽になれます。
気楽になるコツは、捨てることです。
物が減り、掃除の時間が減れば、自分の時間が増え、人生が豊かになります。
持つことで豊かになるのは、まだ貧乏意識から抜けきれていない証拠です。
あなたが「これは大切だ」と思っていることでも、捨ててしまえば、大したことがないと気づきます。
本当に大切なものは、捨てた後に気づきます。
捨ててみないと、その価値はわかりません。
手元から消え、なくなってから生活に支障が出てき始めて、ようやくそれは大切なものだったとわかります。
それから買い直しても、いいのです。
心が本当に豊かなら、いらない物はどんどんと捨てることができます。
物を減らし、整理整頓の時間や掃除の時間を減らします。
捨てた瞬間から、もう整理整頓を考える必要がなくなります。
必要ない人間関係を絶てば、不要な電話や飲み会がなくなります。
時間とお金の節約になります。
増えた時間を、読書に充てたり、スポーツを楽しむ時間に充てたりします。
部屋がすっきりするばかりか、人間関係もすっきりします。
捨てることで読書をする時間が増えれば、知識の向上になります。
スポーツで汗をかけば、健康になります。
人間関係がすっきりすれば、悩みも減ります。
捨てることで、読書の時間、健康、すっきりした人間関係が手に入るのです。
捨てる習慣とは、生活がシンプルになるばかりか、人生が豊かになる習慣です。