執筆者:水口貴博

気楽に人生を生きる30の方法

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間違っても大丈夫。

間違っても大丈夫。 | 気楽に人生を生きる30の方法

行動できない人に共通するのは「間違ってはいけない」という心の習慣を持っていることです。

「間違うと笑われる。頭が悪いと思われる。ばかだと思われる」

そうした恐怖感におびえています。

なぜそういう気持ちがわかるのかというと、私も以前、同じように考えていたからです。

みんなの前で恥をかくことが恥ずかしくて「間違ってはいけない」と考えていました。

いつも行動するのが怖くて、びくびくしていました。

いつもびくびくしていることにだんだん疲れた私はある日、思い切って逆のことをしてみました。

「間違っても大丈夫。大したことはない」

すると、気が楽になり、行動しやすくなったのです。

「間違っても大丈夫」と考えると、誰かに許してもらえたような気になります。

まず、気楽に生きるために、ここからスタートしましょう。

正解する必要はありません。

誰でも最初はわからないのですから、知らなくて当然です。

間違ってもいいのです。

「最初から正解する」という前提で行動しようとすると、完璧を求めてしまいます。

行動できなくなります。

以前の私のように、笑われるのではないかとびくびくすることになるからです。

「間違ってから、正解を知る」という順番でいいのです。

これなら完璧である必要はありません。

最初に間違ってもいいという前提があると、気が楽になり、行動しやすくなります。

気楽に人生を生きる方法(1)
  • 間違ってもいいと考える。
失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。

気楽に人生を生きる30の方法

  1. 間違っても大丈夫。
  2. 失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。
  3. 「一緒」という幸せがある。
    「1人」という幸せもある。
  4. 自分の言葉を一番聞いているのは、自分。
  5. 学んでから挑戦するのではない。
    いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。
  6. 1つを褒めれば、多くの人たちを褒めることになる。
  7. 「まあいいか」と肯定すれば、肩の荷が下りる。
  8. 朝食をしっかり食べるから、生活がうまくいく。
  9. おしっこをしたくなったら、すぐトイレに行こう。
  10. あくび、くしゃみ、おならは、健康的な習慣だ。
  11. かっこ悪いことをしたほうが、かっこいい。
  12. 締め切りをなくすと、気楽になれる。
  13. 気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。
  14. 人生、何とかなるもの。
  15. 気楽に生きるとは、だらだらした生活のことではない。
  16. 先に予定を立ててしまう。
    予定があるから、行動できる。
  17. 午後からの仕事に集中できないのは、昼寝をしていないから。
  18. 敵をつくらず、味方を増やす生き方をしよう。
  19. 「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。
  20. 大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。
  21. 哲学のある人は、1人の時間が多い。
    1人になるから哲学ができる。
  22. 酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。
  23. みんなと違っていても、大丈夫。
  24. 戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
    1つに統一させようとしているから。
  25. 正直が、気楽に生きるコツ。
  26. 失敗しても、笑ってごまかせばいい。
  27. つまらない仕事を、知恵と工夫で面白く変えよう。
  28. 気楽になるコツは、捨てること。
  29. 捨てるという行為が、心の新陳代謝になる。
  30. 「おかげさまで」と感謝すれば、人間関係は必ずよくなる。

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