私たちには、生理現象というものがあります。
気楽に生きるためには、この生理現象とどう向き合うかも大切です。
私が行っている、生理現象との向き合い方の1つを紹介します。
おしっこをしたくなれば、すぐお手洗いに向かうという習慣です。
ポイントは「我慢しない」ということです。
ある程度、おしっこがたまるまで我慢するのではありません。
少しでも尿意があれば、すぐすっきりするためにお手洗いへ向かいます。
お手洗いを我慢するのは、結構なストレスになります。
我慢し続けなければならないからです。
手に力を入れて握り拳を作り、10分間維持しようとするとかなり疲れます。
尿意を我慢するのも、握り拳を作り続けているようなものです。
短時間なら疲れませんが、長時間になるほど、疲れも大きくなります。
生理現象を我慢するのは、力が必要です。
そこで無駄なエネルギーを使うのはもったいないのです。
小さな我慢とはいえ、我慢し続けると、大きなストレスになります。
早めに解消したほうが、体の健康だけでなく、精神的な面においても健全です。
人間の生理現象ですが、早めにすっきりしたほうが、気楽になれます。
トイレに行きたくなったら、すぐ向かうようにしましょう。
単純に、生理的な我慢から開放されます。