執筆者:水口貴博

気楽に人生を生きる30の方法

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「一緒」という幸せがある。「1人」という幸せもある。

「一緒」という幸せがある。「1人」という幸せもある。 | 気楽に人生を生きる30の方法

「みんなと一緒にいたい」

「1人になりたい」

どちらも、時と場合に応じて変わります。

どちらが正しいということではありません。

どちらも正解です。

両方の状態を楽しめるように、気楽に考えていいのです。

みんなと一緒にいるときには「一緒」という幸せを楽しみましょう。

1人でいるときには「1人」という幸せを楽しみましょう。

たとえば、寂しがり屋の人は、みんなと一緒に行動したがります。

1人になると不安になります。

つい、無理をして用事もないのに友人に電話をかけてしまいます。

もし、1人になったら、そのときの状態に素直になります。

1人になったときには、1人にならないとできないことをしましょう。

「本を読む時間ができた」

「お料理を作る時間ができた」

「自分と向き合う時間ができた」

無理をして友人と連絡を取り合う必要はありません。

自然と1人になってしまったら、自然のままに任せて、1人だからこそできることをすればいい。

1人になったときには「1人」の幸せを楽しみましょう。

また1人になりたくても、みんなと一緒でなければいけないときがあります。

たとえば、会社で仕事をしているときには、1人で勝手に仕事を進めるわけにはいきません。

周りの人たちとコミュニケーションを取りながら、仕事を進めていかなければなりません。

そういうときに「1人になりたいなあ」と考えるのではありません。

「みんなと一緒だから仕事がはかどる。心強い」と考えます。

みんなと一緒にいるときには「一緒に」という幸せを楽しみましょう。

どちらにしろ考え方しだいです。

「なければならない」という考え方をやめましょう。

自然のままに任せて、そのときの状態、状況を生かせばいいのです。

気楽に人生を生きる方法(3)
  • そのときの状態、状況を、生かす。
自分の言葉を一番聞いているのは、自分。

気楽に人生を生きる30の方法

  1. 間違っても大丈夫。
  2. 失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。
  3. 「一緒」という幸せがある。
    「1人」という幸せもある。
  4. 自分の言葉を一番聞いているのは、自分。
  5. 学んでから挑戦するのではない。
    いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。
  6. 1つを褒めれば、多くの人たちを褒めることになる。
  7. 「まあいいか」と肯定すれば、肩の荷が下りる。
  8. 朝食をしっかり食べるから、生活がうまくいく。
  9. おしっこをしたくなったら、すぐトイレに行こう。
  10. あくび、くしゃみ、おならは、健康的な習慣だ。
  11. かっこ悪いことをしたほうが、かっこいい。
  12. 締め切りをなくすと、気楽になれる。
  13. 気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。
  14. 人生、何とかなるもの。
  15. 気楽に生きるとは、だらだらした生活のことではない。
  16. 先に予定を立ててしまう。
    予定があるから、行動できる。
  17. 午後からの仕事に集中できないのは、昼寝をしていないから。
  18. 敵をつくらず、味方を増やす生き方をしよう。
  19. 「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。
  20. 大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。
  21. 哲学のある人は、1人の時間が多い。
    1人になるから哲学ができる。
  22. 酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。
  23. みんなと違っていても、大丈夫。
  24. 戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
    1つに統一させようとしているから。
  25. 正直が、気楽に生きるコツ。
  26. 失敗しても、笑ってごまかせばいい。
  27. つまらない仕事を、知恵と工夫で面白く変えよう。
  28. 気楽になるコツは、捨てること。
  29. 捨てるという行為が、心の新陳代謝になる。
  30. 「おかげさまで」と感謝すれば、人間関係は必ずよくなる。

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