同棲をするなら、2つの条件が欠かせません。
「期限付き」「結婚前提」です。
同棲の2大条件です。
同棲の条件内容はカップルごとに異なりますが「期限付き」「結婚前提」の2つだけは、どんな同棲でも必要です。
結婚につながる同棲をしたいなら、この2つの条件を設定しておかなければなりません。
ところが、中には「期限付き」「結婚前提」という条件を拒む人がいます。
「同棲に期限を作りたくない」
「同棲はしたいが、結婚前提は嫌だ」
期限付きと結婚前提の条件を意地でも受け入れようとしない。
「嫌なら仕方ない」と思って納得しそうになりますが、要注意です。
どれだけ説得しても、期限付き・結婚前提を拒む人は、どんな心理なのでしょうか。
それは単純です。
一言で言えば、もともと結婚する気がないのです。
「遊び半分で交際している」
「相手を都合よく扱いたい」
「交際は楽しみたいが、責任を負いたくない」
「都合が悪くなったときの逃げ道を残しておきたい」
条件を拒む姿勢から、安易で不誠実な考えが読み取れます。
「交際に対する誠意が欠けている姿勢の表れ」と言っていいでしょう。
同棲に対する安易な気持ちがあるから、自分にとって不都合の悪い条件を嫌がります。
こういう人にかぎって、ご両親へご挨拶も嫌がるはずです。
もともと結婚する気がない人と同棲しても、厳しい未来が待ち受けているでしょう。
どれだけ説得しても「期限付き」「結婚前提」の条件を拒むなら、交際自体を見直したほうがいいかもしれません。