私はいつも、ストレスの少ない生活のために、生活のリズムを大切にしています。
特に起きる時間と寝る時間は、徹底的にいつも同じ時間に設定しています。
もちろん仕事や週末などは、多少のずれはあるものの、たいていいつも同じ時間に起きて、同じ時間に寝るようにしています。
よほどのことがないかぎり、このリズムは崩しませんし、崩したくはありません。
このリズムが崩れると、1日全体も一緒に崩れてしまうからです。
起きる時間と、寝る時間が不安定なら、ストレスになります。
明らかな睡眠不足の中で自分を叩き起こしたり、眠くもないのに、無理やり寝ようとしたりするのは、ストレスです。
もちろん睡眠不足になれば、日中はぼうっとして、仕事や勉強に集中できなくなります。
日中にしっかり仕事をするために、その基本となる、起きる時間と寝る時間はいつも同じ時間に整えています。
波のように、リズムは一定にさせたいのです。
この一定のリズムを保っていると、心も体もリズムがよくなり、生活バランスを保つことができるようになります。
いつも同じ時間に起きているからこそ、体が自然と目覚めるようになり、早起きもできるようになります。
いつも同じ時間に寝ているからこそ、自然な眠気がやってきて、自然に寝ることができます。
十分な睡眠が取れれば、起きている間、仕事や勉強に集中することができるようになります。
起きる時間と寝る時間は、仕事、勉強の質に深く関わる基盤なのです。