執筆者:水口貴博

自己管理能力を高める30の方法

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スケジュールを書くと、やらなければいけないことが具体的にわかる。

スケジュールを書くと、やらなければいけないことが具体的にわかる。 | 自己管理能力を高める30の方法

自己管理をするうえで、スケジュールを紙に書くことは重要です。

人間は、頭の中で考えているだけではもやもやして、なかなか具体的な行動にならないからです。

単純に時間が経てば忘れます。

脳は「忘れるように」できています。

疲れが出てくると「まあいいか」という気持ちの緩みも出てくるようになります。

しかし、スケジュールを紙に書いた瞬間から、今日、自分は何をするべきかが明確にわかり、行動も具体的になります。

まずは、紙に書かないことには始まらないのです。

自分がしなければならないことを、紙に書いて、その紙をいつも目につく机や壁に貼っておくといいでしょう。

もう1人の自分が「さあ、次はこれをしよう!」と元気づけてくれます。

自分が何をするのかを忘れてしまったときや、目標を見失いそうになったときは、いつもその紙を眺め、自分を立て直します。

スケジュールを紙に書いて眺めると「おっと、いけないいけない」と、自分を取り戻せる働きがあるのです。

自己管理能力を高める方法(5)
  • スケジュールを書いて、目につくところに張っておく。
みんなの前で宣言すると、底力が湧き出てくる。

自己管理能力を高める30の方法

  1. 「車の運転免許」の前に「心の運転免許」を取得しよう。
  2. すべて自分に問題がある。
  3. 鏡を見れば、自分の顔が見える。
    失敗を見れば、自分の心が見える。
  4. 人との衝突は、譲ることを忘れている証拠。
  5. スケジュールを書くと、やらなければいけないことが具体的にわかる。
  6. みんなの前で宣言すると、底力が湧き出てくる。
  7. 充電もしないで、携帯は動かない。
    睡眠も取らないで、人間は動かない。
  8. スケジュール変更は、前倒しが基本。
  9. 土は親であり、根っこは親子関係である。
  10. 死ぬことに比べたら、自分の抱えている問題は、すべて大したことはない。
  11. 忘れることのない生理現象に、忘れやすいことをリンクさせよう。
  12. 体調が悪くなったら、栄養ドリンクより、水を飲む。
  13. 自分にご褒美を用意して、一生懸命になってみる。
  14. 切り捨てることで、切り開ける可能性がある。
  15. 管理する力とは、愛の力である。
  16. 機械の冷たさが、時に温かい助けになることがある。
  17. 人を管理しようという行動は、自分を管理しようという行動に結びつく。
  18. 気分転換のポイントは、浮気をしないこと。
  19. 落ち込むときには、ありのまま落ち込む。
    泣くときには、しっかり泣く。
  20. 忙しいときこそ、一息入れる。
  21. 「自分は大丈夫だ」と思っている人ほど、大丈夫ではない。
  22. 人生、暇なし!
  23. 偉大なるリズムの上に、私たちは成り立っている。
  24. 1つの問題は、1つではない。
  25. 遅すぎるくらいなら、早すぎるほうがいい。
  26. 熱くないことは、熱いことに関連づけよう。
  27. 単調な作業は、小さな違いを作る工夫をしよう。
  28. 勉強は「場所」より「ハート」のほうが大切。
  29. 自分の体力を管理するために、休憩の時間を積極的に作る。
  30. 批判は、実はありがたい助言であることに気づく。

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