宿題をしようかと思っていたときに、親から「さっさと宿題をしなさい!」と怒鳴られると、急にやる気がなくなります。
これからしようと張り切っていても、モチベーションが下がり、むしろやりたくなくなります。
「やれ!」と言われてからの行動では、命令されている気がして、動きにくくなるのです。
行動しているときにも、なかなか調子が出てきません。
こういうときには、言われる前に行動する習慣を持てばよかっただけです。
悪いのは親ではなく、行動が遅かった本人なのです。
行動とはいえ、言われてからの行動と、言われる前にする行動では、受けるストレスに大きな違いがあることに気づきましょう。
早めに行動するということは、やる気の炎が消えないようにする工夫です。
言われてから行動してはストレスも大きくなりますから、早めに行動する癖をつけてストレスの少ない生活に変えていきましょう。