自分が好きでやっていることは、無駄にはなりません。
心から楽しんでやっていることは、1つの妥協すら許さず、全力で立ち向かっていることです。
作品の鑑賞、創作、勉強など、何であれです。
自分が楽しみ、喜び、充実して行っていることは、質が高いです。
努力を続けていれば、いずれ、誰かのためにも役立つようになります。
「こんなこと、意味がない」
「将来、何の役にも立たない」
「まったく生産性がない」
こう思っていることでも、自分が思っているだけのことです。
過小評価です。
ほかの人には、役立ったり、楽しんでもらえたりするものです。
自分が好きでやっていることは、磨けば、誰かの喜びになります。
スケートが大好きでやっている人は、いつの間にかその姿で人を感動させたり、癒したりできるようになります。
フィギュアを作るのが好きな人は、その作り方が他人の見本になります。
法律が好きで勉強している人は、いずれ法律家になり、ほかの人から頼りにされることでしょう。
喜びは、元気の塊です。
元気の塊は、ほかの人にとっても元気の元になるのです。