自分がやりたいことをしているときには、必ずある感情が発生します。
わくわく、うきうきです。
自分探しは、この感情を基準に探すことがポイントです。
心の高揚感は、自分のやりたいことをしていないと発生しない感情だからです。
わくわく、うきうきすることをしているとき、一番大切な時間を送っている証拠です。
幸せであり、楽しくもあり、充実した時間を送っています。
しかし、心の高揚感を無視した生き方をしている人を見かけます。
わくわくしていても「何てことないよ」とないがしろにします。
うきうきしていても「別に普通だよ」と感情を抑えています。
わくわく、うきうきすることは子どものすることだという気持ちが、どこかにあります。
体裁や見栄を張って素直になれないのは、もったいないです。
大人は自分の感情を抑えることが、上手です。
素晴らしいですが、度が過ぎる場合があるのです。
素直に表現せず、回りくどい表現をします。
感情を抑えても、抑えすぎるのはよくありません。
本当に感情がなくなれば、人間らしい生き方ができなくなります。
大人になって感情をコントロールしても、感情を抑えすぎないことです。
「うわっ、面白い。楽しい」という心の高揚感を目安にして、自分のやりたいことを探すのです。