コミュニケーションを盛り上げるためのコツがあります。
できるだけ珍しい話をすることです。
珍しい内容であるほど、面白くなります。
普通の人がしたことのない体験などはうってつけです。
自分が実際に経験した話は面白くて、説得力があります。
私にとって珍しい経験の話といえば、高校卒業後の留学経験になります。
私だけというわけではなく、ほかにも経験したことのある人はたくさんいるのですが、珍しい経験であることには変わりありません。
実際に私の周りでも留学を経験している人はほとんどいません。
私が留学の話をするときには、いつも主導権は私が握ることができます。
実際に私が生身を通して体験した出来事です。
話を否定する人も出てきません。
それでいて珍しい話ですから、みんなが興味を持って話を聞いてくれます。
珍しい経験はささいなことでもかまいません。
私は昔、インコを飼ったことがあるという経験があります。
モルモットやニワトリを飼ったこともあります。
胃腸炎のため救急車で病院に運ばれ入院をした経験。
20歳という若さで、人間ドックを受けた経験。
男のくせに、痴漢に遭ったこともあります。
嘘ではなくて、本当の話です。
こうした比較的珍しい経験は、話のネタになります。
あなたも自分が今まで経験しているなかで、珍しいと思える経験を思い出してみましょう。
意外にそれらは、絶好の話のネタになり、盛り上げる起爆剤となります。