コミュニケーションでは「流れ」が大切です。
会話が川の流れのように、自然に流れているかということです。
そのためには、会話の中でカットができる勇気を持つことが大切です。
自分が話している途中に相手が話に割り込んでくるときがあります。
せっかく自分が話をしていても、話を折られてしまい、むっとしてしまいます。
話を折られても、会話の流れを止めないことです。
「ちょっと、今は私が話している途中何だから!」
本当はこういうことを言いたいところでしょうが、ぐっとこらえて、自分の話はカットできるようになりましょう。
コミュニケーションでは「流れ」が大切ですから、次の話題へ移れば、潔く次の話題で盛り上げていくことです。
自分だけの話で盛り上げようとすると、無理が出てきます。
言い切ろうとすることで、面白くない部分、ほかの人が聞いても理解できない部分なども一緒に話をしてしまいます。
てんこ盛りになったコミュニケーションがよいわけではありません。
元気のあるコミュニケーションが一番なのです。
面白くない話はカットすることです。
つまらない話や、ほかの人が聞いても理解できない話もカットしましょう。
今、目の前にある会話が元気になるように、サーフィンのように流れに乗って話をすればいいのです。