話しかけられるまで待つ人と、自分から話しかけていく人とでは、仲良くなるまでの時間に圧倒的な差があります。
話しかける人のほうが、仲良くなる速さが10倍も速くなります。
いえ、10倍以上といっても過言ではありません。
自分から積極的に話しかけて、コミュニケーションの量を増やしていくのですから、少なくとも10倍の効果は期待できます。
話しかけられるまで待っている人には、コミュニケーションは相手の都合しだいです。
相手から話しかけてもらわないかぎりコミュニケーションが取れませんから、仲良くなるのもカメのようにのろのろです。
最悪、話しかけられなければ、一生知り合うことさえありません。
友人を増やすということも、たまたま誰かに話しかけられて、知り合うことになったという神頼みしかありません。
消極的な態度では、友人はもちろんのこと、恋人もできないのです。
話しかけない人は、いつの間にか多くのチャンスを逃している。
その逃しているチャンスにさえ、気づいていません。
一方、自分から積極的に話しかける人は、コミュニケーションの量を自分でコントロールできます。
知り合いを増やしたり、友人を作ったり、時には恋人になってほしいと告白したりと、活動的になります。
積極的にコミュニケーションを取るという姿勢は、あらゆる面においてプラスです。
自分で人生をコントロールすることができるようになるのですから、当然です。
友人も恋人もいる人は、決まって自分から進んで話しかける習慣を持っています。
自分から進んで話しかける努力をしていますから、友人が増え、恋人もできやすくなります。
話しかける人は、10倍以上も速く、仲良くなれるのです。