趣味をする人は、往々にして悩みがちです。
楽しくて充実した時間を送っている一方、ふと立ち止まったとき、現実的な考えが頭をよぎります。
「一銭にもならないのに、こんなに没頭していいのだろうか?」
「こんなにたくさんお金をつぎ込んでいいのだろうか?」
「頑張って腕を磨いたところで何か意味があるのだろうか?」
「あくまで趣味の範囲でやっているのに、こんなにのめり込んでしまっていいのだろうか?」
「趣味もいいけど、もっと大切なことに時間を割くべきではないだろうか?」
これは趣味をする人が必ず通る道です。
楽しい趣味ですが、楽しいばかりの趣味であっても、悩んでしまうのです。
しかし、そうした迷いを振り払ってください。
悩みがあるからといって、そこで足を止めたら、純粋に楽しめなくなります。
中途半端で終わります。
趣味の魅力が半減して、悔いが残ります。
趣味の大原則は「楽しめればそれでよし」です。
楽しいことがすべてです。
一度しかない人生なのですから、悔いのない生き方をしましょう。
少なくとも好きな趣味をやって楽しんでいれば、悔やむことはありません。
自分らしく生きているということになります。
趣味にはどんどんお金を使っていきましょう。
趣味にお金を使うことで、ますます趣味に磨きがかかります。
一銭にならなくても、どんどん没頭しましょう。
一銭にならなくてもやっているということは、それだけ好きだという証拠です。
どんどんのめり込んでしまっていいのです。
貴重な時間は、好きなことに使わなければいけません。
趣味にのめり込むことを、幸せといいます。
没頭の時間ほど充実した時間はありません。
腕を磨いたところで意味があるのだろうかと考えることもあるかもしれません。
大いに意味があります。
趣味の範囲であろうと、自分が楽しんでいればOK。
自分が満足していればそれでいいのです。
趣味に悩んだからといって、そこで歩みを止める必要はありません。
趣味を追求できることは、人生を充実させることとイコールです。
せっかく楽しい趣味を満喫しているというのに、つまらないことで趣味を中断するのは持ったないことです。
実益や生産性など考える必要はありません。
趣味は、楽しければそれでいいのです。
趣味の悩みは、誰もが通る登竜門です。
その門をくぐり抜けないと、次のステージには到達できません。
その悩みを乗り越えた先、新しい世界が待っています。
自分の趣味をもっと肯定してください。
「これでいい」と自分に言い聞かせ、どんどん趣味に突き進んでいきましょう。
どんどん趣味に突き進むにつれて、ますます人生が輝くのです。