執筆者:水口貴博

勧誘をうまく断る30の方法

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会うから断りにくくなる。会わずして断ることができればいい。

会うから断りにくくなる。会わずして断ることができればいい。 | 勧誘をうまく断る30の方法

約束をしている本人を目の前に「やっぱりやめます」とは言いづらいものです。

相手の怒っている顔が目に浮かび、言うことを考えるだけで、おっくうになります。

実際に本人を目の前にしたところで、緊張や不安でがちがちになり、うまく断れなくなります。

直接会って断ろうとするからうまくいかなければ、その逆を考えてみましょう。

会わずして断る方法はないかと考えてみるのです。

曖昧な態度で話がこじれるくらいなら、少々無礼な方法でも、はっきりした態度に出ることです。

会うから断れない。

あるいは断りにくければ、会わずして断ることができる方法を選べばいいのです。

第三者に断ってもらうことも1つの手です。

特に口下手の人は、ほかの人に手伝ってもらうほうが、展開が早い。

親や先生といった大人の力なら、話がすんなり通ることがあります。

親や先生はそれだけ人生を長く歩んでいるため、あなたが表現できないもやもやした気持ちをうまく表現してくれます。

また手紙、メールで断ることができれば、その手もありです。

言葉でうまく表現できなければ、文字として表現すればいいのです。

文字にして断るほうが、冷静になることができ、相手の怒りを抑えることができるのです。

勧誘をうまく断る方法(21)
  • 会って断ることができなければ、会わずに断ることができる方法を考える。
嫌われることが、正しい道のときもある。

勧誘をうまく断る30の方法

  1. うまく断ろうとするから断れない。
    下手に断ろうとすると断れる。
  2. うまく断ろうとすればするほど、言葉に詰まる。
  3. 嫌われたくないから断れないだけ。
  4. 誘いをうまく断れる人ほど、嫌われてもいいと考えている。
  5. 余分な言葉は、余計な一言。
  6. はじめの印象が、最も肝心。
  7. 目を合わせないほうが、うまく断れる。
  8. 口下手な人は、無視で誘いを断ればいい。
    話す必要などない。
  9. 街角の勧誘には、足を止めないこと。
  10. 町でもらえるチラシやティッシュには、手を出さないこと。
  11. 自意識過剰は自分だけ。
    みんな、あなたのことは気にしていない。
  12. 一度ひどい経験をして、バネにする。
    実際の経験ほど、勉強になることはない。
  13. チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。
  14. 一人暮らしが間もないころは、誘いを断る免疫が弱くなっている。
  15. 長年の一人暮らしを経験している人は、人一倍誘いに強い。
  16. 言いにくい言葉を、他人を通して伝える。
  17. 話しかけられても、振り向いてはいけない。
  18. YESともNOとも答えてはいけない。
    「興味がない」で十分。
  19. とにかく相手にしないこと。
    相手にすると、火に油を注ぐことになる。
  20. 断れば関係が終わる人とは、早く終わらせたほうがいい。
  21. 会うから断りにくくなる。
    会わずして断ることができればいい。
  22. 嫌われることが、正しい道のときもある。
  23. 断るときに見る顔は、他人の顔色ではなく、自分の顔色。
  24. 「自分らしい生き方をしたいから」という理由で断る。
  25. 気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。
  26. 「自分の道を進む力」とは「断る力」である。
  27. やめるなら、できるだけ早く行動することがポイント。
  28. 自由を手に入れるために断ろう。
  29. 人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。
  30. たくさんのNOの中に、ようやく見つけたYESがある。

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