執筆者:水口貴博

勧誘をうまく断る30の方法

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余分な言葉は、余計な一言。

余分な言葉は、余計な一言。 | 勧誘をうまく断る30の方法

余分な言葉を口にしてしまうことは、まったくもって余計な一言です。

余計な一言を言ってしまったばかりに、断れなくなるというケースは数多く存在します。

特にうまく断れない人ほど、断るときに必要のない言葉を付け加ええています。

「たぶん、いらないと思います」

「今は、必要ないと思います」

「お金がなくて、ダメなんです」

はっきり言えばいいものの、余分な言葉が加わっています。

「たぶんいらないと思います」と「たぶん」をつけると「もしかしたら必要かもしれないですよね」と相手は言い返してきます。

「今は必要ないと思います」と「今は」という余分な一言が「じゃあ、いつか必要になるかもしれないですね」となります。

「お金がなくて、ダメなんです」という言い方をすれば「じゃあローンを組めば大丈夫です」となります。

「たぶん」「今は」「お金がなくて」という余分な一言から、下手な断り方になり、相手に付け込まれてしまうのです。

断るときには装飾の言葉は不要です。

余分な言葉は、余計な一言です。

素のままの言葉で、断ってください。

「必要ありません」

「いりません」

「結構です」

これだけでいいのです。

単純でシンプルな言葉ほど、相手には言い返す言葉が出てきません。

冷たい言い方に聞こえるでしょうが、嫌われることが目的なのですからできるだけ冷たい言い方をしたほうがいいのです。

余分な言葉を言ってはいけません。

シンプルに単純に言うほうがあなたのためになります。

勧誘をうまく断る方法(5)
  • 余分な言葉を言わないようにする。
はじめの印象が、最も肝心。

勧誘をうまく断る30の方法

  1. うまく断ろうとするから断れない。
    下手に断ろうとすると断れる。
  2. うまく断ろうとすればするほど、言葉に詰まる。
  3. 嫌われたくないから断れないだけ。
  4. 誘いをうまく断れる人ほど、嫌われてもいいと考えている。
  5. 余分な言葉は、余計な一言。
  6. はじめの印象が、最も肝心。
  7. 目を合わせないほうが、うまく断れる。
  8. 口下手な人は、無視で誘いを断ればいい。
    話す必要などない。
  9. 街角の勧誘には、足を止めないこと。
  10. 町でもらえるチラシやティッシュには、手を出さないこと。
  11. 自意識過剰は自分だけ。
    みんな、あなたのことは気にしていない。
  12. 一度ひどい経験をして、バネにする。
    実際の経験ほど、勉強になることはない。
  13. チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。
  14. 一人暮らしが間もないころは、誘いを断る免疫が弱くなっている。
  15. 長年の一人暮らしを経験している人は、人一倍誘いに強い。
  16. 言いにくい言葉を、他人を通して伝える。
  17. 話しかけられても、振り向いてはいけない。
  18. YESともNOとも答えてはいけない。
    「興味がない」で十分。
  19. とにかく相手にしないこと。
    相手にすると、火に油を注ぐことになる。
  20. 断れば関係が終わる人とは、早く終わらせたほうがいい。
  21. 会うから断りにくくなる。
    会わずして断ることができればいい。
  22. 嫌われることが、正しい道のときもある。
  23. 断るときに見る顔は、他人の顔色ではなく、自分の顔色。
  24. 「自分らしい生き方をしたいから」という理由で断る。
  25. 気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。
  26. 「自分の道を進む力」とは「断る力」である。
  27. やめるなら、できるだけ早く行動することがポイント。
  28. 自由を手に入れるために断ろう。
  29. 人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。
  30. たくさんのNOの中に、ようやく見つけたYESがある。

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