執筆者:水口貴博

勧誘をうまく断る30の方法

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言いにくい言葉を、他人を通して伝える。

言いにくい言葉を、他人を通して伝える。 | 勧誘をうまく断る30の方法

自分で直接断りにくい人は、誰かに代わって断ってもらうという手もありです。

自分で何度も何度も断ってもそれでも一向に誘いが止まらないときには、もう話をすることさえ拒否してしまうのです。

さすがに相手も「嫌われたな」と感じます。

直接話ができなければ話を進めることができないからです。

私は家族と一緒に暮らしていたころ、しつこい勧誘の電話に悩まされたことがあります。

何度断っても、また連絡をしてくるしつこい勧誘でした。

何かよい方法はないものかと考え、親に代わって出てもらい断ってもらうようにしました。

私はもう電話に出ないようにしたのです。

電話に出ることを拒否した形で、親に代わりに出てもらいます。

すると、その後勧誘が止まりました。

私が電話に出ると「まだチャンスはある」と相手も話を進めていきますが、私が電話に出なくなれば、話の進めようがありません。

誰かに代わりに断ってもらう方法を、積極的に活用しましょう。

会いたくない人、しゃべりにくい人、怖い人にも同じです。

自分が直接言うには、ちょっとつらい人には、誰かに代わりに伝えてもらうことも1つの手です。

自分だから話しにくいと言う人もいます。

あえて仲のいい人に頼んで、遠回りに断ってもらう方法も有効なのです。

勧誘をうまく断る方法(16)
  • 自分がダメなら、誰かに断ってもらう。
話しかけられても、振り向いてはいけない。

勧誘をうまく断る30の方法

  1. うまく断ろうとするから断れない。
    下手に断ろうとすると断れる。
  2. うまく断ろうとすればするほど、言葉に詰まる。
  3. 嫌われたくないから断れないだけ。
  4. 誘いをうまく断れる人ほど、嫌われてもいいと考えている。
  5. 余分な言葉は、余計な一言。
  6. はじめの印象が、最も肝心。
  7. 目を合わせないほうが、うまく断れる。
  8. 口下手な人は、無視で誘いを断ればいい。
    話す必要などない。
  9. 街角の勧誘には、足を止めないこと。
  10. 町でもらえるチラシやティッシュには、手を出さないこと。
  11. 自意識過剰は自分だけ。
    みんな、あなたのことは気にしていない。
  12. 一度ひどい経験をして、バネにする。
    実際の経験ほど、勉強になることはない。
  13. チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。
  14. 一人暮らしが間もないころは、誘いを断る免疫が弱くなっている。
  15. 長年の一人暮らしを経験している人は、人一倍誘いに強い。
  16. 言いにくい言葉を、他人を通して伝える。
  17. 話しかけられても、振り向いてはいけない。
  18. YESともNOとも答えてはいけない。
    「興味がない」で十分。
  19. とにかく相手にしないこと。
    相手にすると、火に油を注ぐことになる。
  20. 断れば関係が終わる人とは、早く終わらせたほうがいい。
  21. 会うから断りにくくなる。
    会わずして断ることができればいい。
  22. 嫌われることが、正しい道のときもある。
  23. 断るときに見る顔は、他人の顔色ではなく、自分の顔色。
  24. 「自分らしい生き方をしたいから」という理由で断る。
  25. 気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。
  26. 「自分の道を進む力」とは「断る力」である。
  27. やめるなら、できるだけ早く行動することがポイント。
  28. 自由を手に入れるために断ろう。
  29. 人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。
  30. たくさんのNOの中に、ようやく見つけたYESがある。

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