いい1日にするために、朝起きたらすぐ意識したい言葉があります。
「今日もいい1日にしよう」です。
「今日もいい1日にしよう」と言った瞬間、心のスイッチが入ります。
スムーズに眠気が取れるでしょう。
気持ちがしゃきっとして気合が入るでしょう。
やる気とパワーが出てくるようになるでしょう。
素晴らしい1日になる予感がしてきて、みるみるテンションが上がり、明るい気持ちが広がるでしょう。
「1日を気持ちよく始めるおまじない」と考えてください。
いい1日にしようと宣言することで明確な意識が生まれ、心と体のエンジンがかかります。
結果として、本当にいい1日になります。
さて、いい1日にするために心がけたい言葉はこれで終わりではありません。
1日の終わりにも意識したい言葉があります。
「今日もいい1日だった」です。
就寝前にこうつぶやきましょう。
「今日もいい1日だった」と。
「今日もいい1日だった」と言えば、心の中で安心感が広がるでしょう。
今日も1日頑張った自分を認める感覚が生まれるでしょう。
映画のエンドロールのような、静かで心地いい余韻に浸れるでしょう。
穏やかな気持ちになって寝付きがよくなるはずです。
充実した1日はもちろんのこと、疲れた1日や忙しかった1日のときも「今日もいい1日だった」と締めくくりましょう。
「1日を気持ちよく締めくくるおまじない」です。
トラブルの1日だったとしても「いい1日」と締めくくることです。
そう思えないかもしれませんが、考え方次第です。
叱られたら「反省点が見つかった」と考えましょう。
失敗したら「改善点が見つかった」と考えましょう。
できないことが見つかったら「伸びしろが見つかった」と考えましょう。
悪い面は見ないようにして、良い面だけ見るようにしてください。
嫌なことや大変なことがあったとしても、気づきや学びが得られた点で言えば、プラスの出来事です。
プラスの考え方やポジティブな受け止め方をして「いい1日」と解釈してください。
起床後は「今日もいい1日にしよう」と思って1日を始めましょう。
就寝前は「今日もいい1日だった」と思って1日を締めくくりましょう。
思うだけですから簡単ですね。
口癖にして日々の習慣にしておきましょう。
声に出して言うのが恥ずかしいなら、心の中で念じるだけでもかまいません。
いい1日は、自然とできるものではなく、自ら作るものです。
この2つのおまじないを日々の習慣にすれば、日々のリズムがよくなって安定します。