今すぐ「今日も元気だ」と言ってください。
声に出すのが恥ずかしいなら、思うだけでもかまいません。
するとどうでしょう。
本当に元気になってきます。
すでに元気なときであれば「今日も元気だ」の一言で自覚を促すことになり、ますます元気になります。
元気とは、心の問題であり、気持ちの問題です。
自分が「今日も元気だ」と思えば、本当に元気になります。
心に火がついて、熱が生まれ、エネルギーが湧いてきます。
これが「自分で自分のテンションを上げる」ということです。
元気がないときもあるでしょう。
つらいことがあって心が沈んでいるときもあるでしょう。
悲しい出来事があって、涙が止まらないときもあるでしょう。
そんなときであっても「今日も元気だ」と言ってください。
言い切ってしまうのです。
元気でもないのに口にできないと思うのはよくありません。
元気かどうかは、自分が決めることです。
いつも明るい気持ちでいるためにも、日頃から口癖にしておくことです。
嘘でも虚勢でもいいのです。
自己暗示をかけることになります。
嘘でもそう思えば、心に光が差し込み、本当に明るくなります。
最初は嘘であっても、結果として元気になれば、真実になります。
元気になるのは簡単です。
どんなときでも「今日も元気だ」と思えばいいのです。
自己暗示であろうとマインドコントロールであろうと、とにかく元気になれば目的達成です。
結果がよければ、すべてよし。
今すぐ「今日も元気だ」と思ってください。
晴れの日も雨の日も台風の日も「今日も元気だ」と言いましょう。
大けがをして入院しているときでも「今日も元気だ」を貫き通しましょう。
元気だから「今日も元気だ」と言うのではありません。
「今日も元気だ」と言うから、元気になるのです。