ストローをかじる癖はありませんか。
ストローを飲んでいると、何気なくストローを噛んでしまう。
かちかち噛んでは、舌先でちょっと触れてみることもあるかもしれません。
気がつけば、ストローの先端がぺったんこ。
いびつな形に変わっていて見苦しくなっているのです。
ストローを噛む癖は子ども時代で卒業をするものですが、中にはそうでない人もいます。
大人でもストローをかじる癖を持ったままの人がいます。
誰からも指摘されないと、そのまま直す機会がなく、大人になっても癖が続いてしまうのです。
「誰にも迷惑はかけていないではないか」と思うかもしれません。
ここがポイントです。
周りに迷惑をかけていなくても、見苦しいことに変わりありません。
大人がストローをかじる様子は、お世辞にもかっこいいとは言えないでしょう。
それを見た人は「子どもっぽい」「甘えん坊なのかな」と誤解します。
「いらいらしているのかな」「ストレスがたまっているのかな」など、思わぬ悪印象を招くこともあるでしょう。
いくら本人が「別に普通だ」と思っていても、そういうふうに見る世間があります。
普段から癖になっていると、デートやランチの際、恥をかくことになりかねません。
いつの間にか自分のイメージが悪くなるのは不本意でしょう。
悪印象になることはあっても好印象になることはありません。
物理的な悪影響も見逃せません。
ストローをかじると、ストローの先端が鋭くなります。
鋭利な刃物のようになってしまい、飲むときに唇や口の中を切ることがあります。
ストローをかじる癖は、デメリットがあるだけで、メリットは何もないのです。
飲み終わった後のストローを見てみてください。
ストローの先端に歯形が残っていれば、噛む癖がある証拠です。
ストローをかじる癖があるなら、きちんと直しておくのが得策です。
ストローを噛みたい衝動に駆られても、ぐっとこらえてください。
大変に感じるのは最初だけです。
いったん慣れれば普通になります。
口の中が寂しいなら、ガムを噛めばいいことです。