毎日の生活の中に、何か新しいものを取り込んでみましょう。
いつも同じ毎日では、平凡すぎて飽きてしまいます。
「いつもと違う」ということは、それだけで新しい発見になります。
私は小学校のころ、いつも道草をして帰っていました。
もちろんそのまま決められた通学路を通って帰る日もありましたが、道草をして帰るときもよくありました。
私にとって、道草はとても楽しい発見ができる瞬間でした。
いつもと違った道を帰ることで、いつもと違った風景を楽しめます。
「こんなところにこんな道がある。何があるのかな。いってみよう」といった感じで、わくわくしていたものです。
いつもと違った道で帰る時点で、もうすべてが新鮮です。
新しい発見ができ、平凡な帰り道も、楽しい帰り道になります。
大発見はできないかもしれませんが、毎日1つずつでかまいませんから、小さな発見をしていきましょう。
発見は心の栄養となり、あなたの平凡な毎日も楽しい毎日に変えてくれるのです。