「しまった。お礼を言い忘れた」
日常では、ふと、お礼を言い忘れている場面があります。
考え事をしていると、目の前のことがおろそかになるため、当たり前の言葉を言い忘れることがあります。
そのとき「まあ、いいか」と思うのではないでしょうか。
別に迷惑をかけたわけではありませんから、軽く考えて、ほうっておきがちです。
その瞬間が大切です。
ぜひ、その人を追いかけていって、お礼を言ってほしいのです。
お礼を言えなかったことに、違和感を抱く体質になることです。
「追いかけると不自然ではないか」と思う必要はありません。
「どうしても伝えたい」という熱意が伝わるため、いつも以上に感謝の感動がよく伝わります。
ドラマのようなワンシーンになるでしょう。
感動的な人生にできるかどうかは、ささいな習慣が実行できるかどうかです。
もしそれができるなら、あなたは素晴らしい人間になれます。