青春とは、いつからいつまでのことを言うのでしょうか。
辞書で調べてみると「人生の春に例えられる時期」とあります。
具体的な時期は、書かれていません。
「人生の春に例えられる」とあるように、青春とは、心の状態で決まるものです。
しかし、多くの人は、自分から青春を終わりにしています。
誰も「やめなさい」とは、言っていません。
にもかかわらず「もう若くないから」「もうそんな年ではないから」と言い、自分から青春を終わらせてしまうのです。
青春が終わるから、そういう発言をするのではありません。
そういう発言をするから、青春が終わるのです。
もったいないことです。
ほとんどの人が、自分の意思で、青春を終わりにしています。
逆に言うと、青春は、自分の意思で続けることもできます。
青春がまだ続いていると思えば、続けられます。
「まだまだこれから」と言えば、まだまだ続きます。
気迫が大切です。
気迫があるから、心が若いです。
青春とは、心が若い状態のことです。
好奇心を持って、新しいことに挑戦しましょう。
情熱を持って、物事に全力を尽くしましょう。
年相応とは、あってないようなものです。
気迫があれば、自分で年相応を作っていけます。
気迫があれば、いつまでも心の若い状態が続きます。
自分から青春を終わりにしなければ、一生涯、青春を続けることができます。
人生の春は、いつまでも続くのです。