執筆者:水口貴博

愛犬を長生きさせる30の方法

24

テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。

テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。 | 愛犬を長生きさせる30の方法

テレビは、素晴らしい道具です。

次々と色鮮やかな映像が流れ、音楽があり、しかも無料で見られます。

もちろん電気代は少しかかりますが「教育費」と考えれば大きな金額ではありません。

室内で飼っているなら、ぜひテレビを最大限に活用しましょう。

せっかく人類が生み出した便利な道具がありますから、犬にも活用しない手はありません。

飼い主だけでテレビを独り占めにせず、ぜひとも犬にも見させてあげましょう。

テレビから流れる映像や音は、犬にとっていい刺激になるはずです。

特に室内では限られた空間ですから、テレビからさまざまな映像や音の刺激を受けることで、脳の発達を促せます。

直接、触れたりにおったりしないため、厳密に社会勉強と言えませんが、視覚と聴覚の刺激に関して、便利な道具です。

中には普段の生活では目にできない、さまざまな映像を見たり、音を聞けたりできます。

映像といい、音といい、犬の社会勉強になるはずです。

これだけあって、すべて無料で見られますから、これほど素晴らしく便利な道具もありません。

犬にとっての教育番組です。

また、飼い主が留守にしているときも、テレビをつけたままにするのも1つの手です。

静まり返った空間で、犬に留守番をさせるのはかわいそうです。

テレビをつけていれば、いつも、映像と音を楽しむことができますから、犬の寂しさを紛らすことができるはずです。

もし、テレビを付けたままで不安があるなら、自動的にスイッチが切れるタイマーを用意すればいいでしょう。

もちろんテレビを付ける際は、電気コードを噛んで、ショートさせないように注意しましょう。

それさえ守っていれば、テレビは犬のいい勉強になるはずです。

愛犬を長生きさせる方法(24)
  • 犬にも、テレビを見せて社会勉強をさせてあげる。
犬用ビデオは、飼い主がいない間の退屈しのぎになる。

愛犬を長生きさせる30の方法

  1. 犬の高齢は、早く訪れる。
  2. 犬のぼけは、脳細胞の死滅によって生じる。
  3. 犬のぼけ対策は、生まれたときから始まる。
  4. いつもと違った散歩コースを歩けば、愛犬の脳は活性化される。
  5. 屋外より室内のほうが、愛犬がぼけにくくなる。
  6. 知育おもちゃで、頭を鍛える。
  7. 犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。
  8. 小さな日帰り旅行をしてみよう。
  9. 犬も褒められたいと思えば、もっと行動的になる。
  10. 何気ない愛犬の存在を、常に感謝することが大切。
  11. 子犬を出産して家族が増えても、飼い主の手間は変わらない。
  12. 犬は、1匹だけより2匹飼うほうが、安定する。
  13. 犬の2種類の筋肉を鍛えることで、老化を防止する。
  14. 犬のぼけを予防するなら、DHAとEPAが効く。
  15. 食事も運動も問題ないはずの犬が、なぜか太ってしまう理由。
  16. 犬は虫歯になりにくい一方、歯のトラブルを抱えやすい。
  17. かわいいからと言って、太ったペットをほうっておかない。
  18. 犬の食事は、適量で与えてはいけない。
  19. 噛むことは、犬の歯の健康だけでなく、脳の健康にもつながる。
  20. 犬も白内障になる。
    散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。
  21. 「犬が生きていける世話」ではなく「犬を満足させる世話」をする。
  22. 語りかけるすべてのタイミングは、スキンシップの時間にもなる。
  23. 犬の不安定になった心は、お漏らしとして表れやすい。
  24. テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。
  25. 犬用ビデオは、飼い主がいない間の退屈しのぎになる。
  26. 飼い主に期待された犬ほど、強く育つ。
  27. 人が必要とする栄養と犬が必要とする栄養は、大きく異なる。
  28. 犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。
  29. 予防接種で、未然に病気を防ぐ。
  30. 犬がぼける本当の原因は、私たち人間にあった。

同じカテゴリーの作品

2:24

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION