執筆者:水口貴博

愛犬を長生きさせる30の方法

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犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。

犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。 | 愛犬を長生きさせる30の方法

父・母・妹・私の4人と、犬とで散歩に出かけたある日のことです。

普段は、私と犬で散歩に出かけますが、夕方に家族全員がそろう機会があったので、みんなで犬の散歩に出かけました。

散歩のコースはいつも同じですが、普段と違う愛犬の様子に気づくまでに、そう時間はかかりませんでした。

私たちの周りをぐるぐると回りながら、飛び跳ねたりはしゃいだりと、いつもの散歩のときより明らかに嬉しそうです。

私と犬との2人で散歩をするときより、家族という集団で犬と散歩をするほうが、明らかに喜んでいるのがわかります。

そうです、犬は集団で散歩をするのが大好きです。

そもそも犬は集団で行動する生き物です。

野生だったころ、群れをなして行動していたので、団体で行動するほうが安心したり興奮したりして喜びます。

飼い主と2人で散歩もいいですが、機会があればさらに別の人と一緒に散歩をすれば、もっと喜ぶはずです。

家族で犬を飼っているなら、ぜひ家族全員で散歩に出かけてみましょう。

たまには親やパートナーを連れて散歩に出かければ、いつもと違った興奮気味の愛犬を目にできるはずです。

家族間のコミュニケーションの場にもなるはずです。

犬のためにも大勢で散歩をする機会を、できるだけ作るようにしましょう。

愛犬を長生きさせる方法(28)
  • 家族で散歩に出かける。
予防接種で、未然に病気を防ぐ。

愛犬を長生きさせる30の方法

  1. 犬の高齢は、早く訪れる。
  2. 犬のぼけは、脳細胞の死滅によって生じる。
  3. 犬のぼけ対策は、生まれたときから始まる。
  4. いつもと違った散歩コースを歩けば、愛犬の脳は活性化される。
  5. 屋外より室内のほうが、愛犬がぼけにくくなる。
  6. 知育おもちゃで、頭を鍛える。
  7. 犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。
  8. 小さな日帰り旅行をしてみよう。
  9. 犬も褒められたいと思えば、もっと行動的になる。
  10. 何気ない愛犬の存在を、常に感謝することが大切。
  11. 子犬を出産して家族が増えても、飼い主の手間は変わらない。
  12. 犬は、1匹だけより2匹飼うほうが、安定する。
  13. 犬の2種類の筋肉を鍛えることで、老化を防止する。
  14. 犬のぼけを予防するなら、DHAとEPAが効く。
  15. 食事も運動も問題ないはずの犬が、なぜか太ってしまう理由。
  16. 犬は虫歯になりにくい一方、歯のトラブルを抱えやすい。
  17. かわいいからと言って、太ったペットをほうっておかない。
  18. 犬の食事は、適量で与えてはいけない。
  19. 噛むことは、犬の歯の健康だけでなく、脳の健康にもつながる。
  20. 犬も白内障になる。
    散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。
  21. 「犬が生きていける世話」ではなく「犬を満足させる世話」をする。
  22. 語りかけるすべてのタイミングは、スキンシップの時間にもなる。
  23. 犬の不安定になった心は、お漏らしとして表れやすい。
  24. テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。
  25. 犬用ビデオは、飼い主がいない間の退屈しのぎになる。
  26. 飼い主に期待された犬ほど、強く育つ。
  27. 人が必要とする栄養と犬が必要とする栄養は、大きく異なる。
  28. 犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。
  29. 予防接種で、未然に病気を防ぐ。
  30. 犬がぼける本当の原因は、私たち人間にあった。

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