執筆者:水口貴博

愛犬を長生きさせる30の方法

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犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。

犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。 | 愛犬を長生きさせる30の方法

「旅行には行きたい。でも旅行中の犬の留守番をどうしよう」

犬を飼っている人は、必ず抱く悩みでしょう。

大丈夫です。

不安を解消させる方法があります。

犬も一緒に旅行に連れて行けばいい。

1年を通じて、旅行に行く機会はどのくらいありますか。

大型連休には、遠くへ旅行に行く人も多いのではないでしょうか。

旅行に行くときに、もし余裕があるなら、犬も一緒に連れて行きましょう。

犬と家の周りを散歩しているとはいえ、たいていいつも決まったコースであるため、決まった刺激で固定されます。

しかし、旅行に行けば、見るもの聞くもの触れるものなど、何から何まですべてが変わります。

それは犬にとって大きな脳への刺激になり、将来的にはぼけの予防にもつながります。

旅行先には、犬にとって今まで見たことも嗅いだこともない刺激がたくさんあるからです。

海外への旅行への同伴はさすがに難しくても、国内ならできるはずです。

犬と旅行をするなら、あえて犬が泊まれるような宿泊施設に泊まればいい。

犬が一緒に泊まれる宿泊施設は、インターネットや雑誌などで探せば、すぐ見つかるはずです。

しかも多いことに驚くことでしょう。

自動車に犬を乗せれば、全国各地に旅することができるはずです。

基本的に犬は、猫より旅行に強い生き物です。

「犬は人につき、猫は家につく」といわれます。

犬の場合は、飼い主の行くところなら場所がどこであろうと、比較的素直についてきてくれるはずです。

もちろんリードやトイレ用シートは、必ず用意をしておきましょう。

旅行先で犬が迷子にならないように注意です。

ほかの人に噛みついたり、他人の敷地内で粗相があったりしないよう注意も必要です。

それさえ守っていれば、旅行は素晴らしい経験になるでしょう。

愛犬を長生きさせる方法(7)
  • 旅行中の犬の留守番に困ったら、いっそのこと旅行先に連れて行ってしまう。
小さな日帰り旅行をしてみよう。

愛犬を長生きさせる30の方法

  1. 犬の高齢は、早く訪れる。
  2. 犬のぼけは、脳細胞の死滅によって生じる。
  3. 犬のぼけ対策は、生まれたときから始まる。
  4. いつもと違った散歩コースを歩けば、愛犬の脳は活性化される。
  5. 屋外より室内のほうが、愛犬がぼけにくくなる。
  6. 知育おもちゃで、頭を鍛える。
  7. 犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。
  8. 小さな日帰り旅行をしてみよう。
  9. 犬も褒められたいと思えば、もっと行動的になる。
  10. 何気ない愛犬の存在を、常に感謝することが大切。
  11. 子犬を出産して家族が増えても、飼い主の手間は変わらない。
  12. 犬は、1匹だけより2匹飼うほうが、安定する。
  13. 犬の2種類の筋肉を鍛えることで、老化を防止する。
  14. 犬のぼけを予防するなら、DHAとEPAが効く。
  15. 食事も運動も問題ないはずの犬が、なぜか太ってしまう理由。
  16. 犬は虫歯になりにくい一方、歯のトラブルを抱えやすい。
  17. かわいいからと言って、太ったペットをほうっておかない。
  18. 犬の食事は、適量で与えてはいけない。
  19. 噛むことは、犬の歯の健康だけでなく、脳の健康にもつながる。
  20. 犬も白内障になる。
    散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。
  21. 「犬が生きていける世話」ではなく「犬を満足させる世話」をする。
  22. 語りかけるすべてのタイミングは、スキンシップの時間にもなる。
  23. 犬の不安定になった心は、お漏らしとして表れやすい。
  24. テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。
  25. 犬用ビデオは、飼い主がいない間の退屈しのぎになる。
  26. 飼い主に期待された犬ほど、強く育つ。
  27. 人が必要とする栄養と犬が必要とする栄養は、大きく異なる。
  28. 犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。
  29. 予防接種で、未然に病気を防ぐ。
  30. 犬がぼける本当の原因は、私たち人間にあった。

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