生活の中で、ゲームやテレビを楽しんだりする人も多いでしょう。
ゲームやテレビは、適度に楽しむなら、素晴らしい娯楽として役立ちます。
ゲームによって、ストレス発散や気分転換ができるでしょう。
テレビはスイッチを入れるだけで、面白い番組で大笑いができたり、有益な情報が得られたりできます。
家族と一緒にゲームやテレビを楽しめば、家族の会話も楽しめるでしょう。
しかし、楽しいゲームやテレビも、適度が大切です。
過度に接しすぎると、家族関係に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
画面に向かって、黙々と集中する姿が理想的とは言えません。
ゲームやテレビに接する時間が長くなりすぎると、家族同士で向き合う時間が減ってしまいます。
ゲームやテレビのスイッチを消し、家族で会話する時間を作りましょう。
「家族の会話なら、ゲームやテレビを楽しみながらでもできる」と思うかもしれませんが、会話の質が違うのです。
ディスプレイではなく、お互いの顔を見てする会話が大切です。
顔を見て話をするときのほうが、気持ちを通わせやすくなります。
お互いに顔を見て話さえできれば、たわいもない内容でもいいのです。
「こんなことがあったよ」
今日あった出来事を少し話すだけでも、家族内に活気が生まれます。
話をしても仕方ないと思わず、積極的に話していきましょう。