執筆者:水口貴博

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

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競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。

競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。 | たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

小学生や中学生のとき、隣に座っている友人からの影響を受けたことはありませんか。

1人で勉強するとサボってしまいますが、前後左右に生徒がいると、さまざまな刺激を受けることができます。

「ここの問題、どう解くかわかる?」

「テストの結果どうだった?」

「すごいね」

わからない問題を教え合ったり、点数を言い合って、勝ち負けを競い合ったりなど、すぐできます。

前後左右に生徒がいるからこそ、自然と身が引き締まります。

隣に座っている人が賢い人だと、自然と自分の学力も上がってしまいます。

学校にかようメリットは、カリキュラムだけではありません。

「学校に通う」ということは、同時に「競争の世界に身を置く」ということになります。

点数が悪いと侮辱されると思い、必死になります。

「勝てば褒められ尊敬される」と思い、一生懸命になります。

ほかの生徒がいることで、自然と意識してしまい、闘争心を燃やせます。

ストレスといってしまえばそれまでです。

それが良くも悪くも、学校の特徴です。

学校に通うなら、競争の素晴らしい魅力を最大に活用して、学力アップにつなげることです。

たるんだ心と気持ちを引き締める方法(26)
  • 競争の世界に身を置く。
あなたの人生は、常に上向きである。

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

  1. 夢があるからこそ、人間は生き生きする。
  2. 夢を見つけるキーワードは「好きなこと」と「得意なこと」。
  3. 好きなことや得意なことは、一番になる必要はない。
  4. 大きな夢を小さく区切れば、手をつけやすくなる。
  5. 夢までの距離が遠いほど、おのずからペースもゆっくりになる。
  6. プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。
  7. プレッシャーというダンベルを活用すれば、精神力は鍛えられる。
  8. 精神力のトレーニングは、筋トレと同じ。
  9. 心と体の緩みは、酸っぱいもので引き締める。
  10. 冷たいものに触れると、心も気持ちも引き締まる。
  11. 朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。
  12. 人に腹が立ったら、世間知らずを相手にしているのだと考える。
  13. 朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。
  14. 悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。
  15. 恥ずかしい経験が、あなたの心と体を引き締める。
  16. ライバルに勝ちたければ、一度ライバルのファンになる。
  17. そりの合わない人がいるから、仕事がはかどる。
  18. 水風呂で、身も心も引き締める。
  19. 環境は、お金を出してでも買え。
  20. 定期的に模擬試験を受けて、ショックを受ける。
  21. 団体行動をすると、だらだらしたくてもできなくなる。
  22. 仕事の記録をつけて、成長を実感する。
  23. 食事を取らないと、すべてにおいて不利になる。
  24. 自分の財布からお金を出して学校に通う人は、意気込みがすごい。
  25. 自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。
    ただし、自分のお金を使うこと。
  26. 競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。
  27. あなたの人生は、常に上向きである。
  28. 「もっとたくさん」と考えるのは心の病。
  29. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間量を感覚的に捉えられる。
  30. 親からの支援を自分から断ち切る。

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