執筆者:水口貴博

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

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悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。

悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。 | たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

悪条件は、チャンスです。

決して逃げ腰にならないでください。

考え方を変えれば、悪条件はあなたの成長を促す好条件になります。

「十分に時間がない」という悪条件のときは、その悪条件を気合に変えましょう。

時間がないからこそ必死になって勉強し、いつも以上の集中力と根気を発揮できるはずです。

底力が湧きます。

「十分にお金がない」という悪条件のときは、その悪条件を知恵に変えましょう。

お金がなくても実現できる方法を必死になって考えて編み出すいい機会になるはずです。

そこで得た知恵は一生役立ちます。

「試験の内容が難しい」という悪条件のときは、自分を高めるチャンスに変えればいい。

試験が難しいからこそ、いつもより工夫をした勉強法を模索する必要があります。

そこで生み出した勉強法は、社会に出てからでも通用するはずです。

人間は、ぬるま湯に浸かっているときには、成長しません。

だらだらしてしまい、現状維持どころか、下降線をたどります。

少し居心地が悪いと感じる悪条件のときこそ、成長できます。

悪条件の中で「何かいい方法はないか」と必死に試行錯誤することで、あなたの知的レベルが上がります。

自分を追い込ませる状況を、あえて作ることです。

今までにない、限界を超えた力を発揮できるようになります。

生き延びるために、火事場のばか力とも言える異常な能力を発揮します。

だからこそ、悪条件ほど、あなたの潜在能力を引き出す絶好の条件なのです。

たるんだ心と気持ちを引き締める方法(14)
  • 悪条件を歓迎する。
恥ずかしい経験が、あなたの心と体を引き締める。

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

  1. 夢があるからこそ、人間は生き生きする。
  2. 夢を見つけるキーワードは「好きなこと」と「得意なこと」。
  3. 好きなことや得意なことは、一番になる必要はない。
  4. 大きな夢を小さく区切れば、手をつけやすくなる。
  5. 夢までの距離が遠いほど、おのずからペースもゆっくりになる。
  6. プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。
  7. プレッシャーというダンベルを活用すれば、精神力は鍛えられる。
  8. 精神力のトレーニングは、筋トレと同じ。
  9. 心と体の緩みは、酸っぱいもので引き締める。
  10. 冷たいものに触れると、心も気持ちも引き締まる。
  11. 朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。
  12. 人に腹が立ったら、世間知らずを相手にしているのだと考える。
  13. 朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。
  14. 悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。
  15. 恥ずかしい経験が、あなたの心と体を引き締める。
  16. ライバルに勝ちたければ、一度ライバルのファンになる。
  17. そりの合わない人がいるから、仕事がはかどる。
  18. 水風呂で、身も心も引き締める。
  19. 環境は、お金を出してでも買え。
  20. 定期的に模擬試験を受けて、ショックを受ける。
  21. 団体行動をすると、だらだらしたくてもできなくなる。
  22. 仕事の記録をつけて、成長を実感する。
  23. 食事を取らないと、すべてにおいて不利になる。
  24. 自分の財布からお金を出して学校に通う人は、意気込みがすごい。
  25. 自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。
    ただし、自分のお金を使うこと。
  26. 競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。
  27. あなたの人生は、常に上向きである。
  28. 「もっとたくさん」と考えるのは心の病。
  29. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間量を感覚的に捉えられる。
  30. 親からの支援を自分から断ち切る。

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