あなたは自分の趣味を愛していますか。
趣味を「好き」と言う人は大勢いて、ごくありふれた表現です。
一方「愛している」と言う人は少ないものです。
「好き」と「愛している」は、同じような意味に思えますが、違います。
「愛している」は「好き」より強い表現です。
「愛している」には「好き」の何倍も強い気持ちが込められています。
心から大切に思っていて、常にそればかりを考えているような状態です。
深い愛着を感じていて、これなしでは生きていけないと言わんばかりの意味があります。
好きという表現もいいですが、心から趣味を大切に思うなら、ぜひ「愛している」と表現してみてください。
愛しているという表現は、人だけでなく、趣味にも使えます。
恥ずかしい表現かもしれませんが、勇気を出して口にするのです。
自分の趣味を「愛している」と表現してみてください。
本当に大切な趣味なら「好き」より「愛している」と表現するほうがぴったりです。
釣りが趣味なら「釣りが好き」より「釣りを愛している」。
ゴルフが趣味なら「ゴルフが好き」より「ゴルフを愛している」。
ダンスが趣味なら「ダンスが好き」より「ダンスを愛している」。
ヨガやピラティスが趣味なら「ヨガが好き」「ピラティスが好き」より「ヨガを愛している」「ピラティスを愛している」。
自分の心の中で、ますます熱い感情がわき上がってくるでしょう。
好きと表現するのもいいですが、愛していると表現するのはもっといい。
「愛している」と表現することで、趣味に対する思いがますます熱くなるのです。