恋人やパートナーなど、人生には大事な人がいます。
大事な人から、常に「愛している」と言われ続けたいものです。
しかし、愛し合っている関係にもかかわらず「愛している」という言葉が聞けないことがあります。
「大事な人から『愛している』と言われていない」と、不満を持ちます。
そう思う前に、まず自分は「愛している」と言っているでしょうか。
「愛している」というフレーズは、少し恥ずかしい言葉です。
恥ずかしいからとはいえ、気持ちをごまかす態度を取っていると、雰囲気が悪くなります。
素直に気持ちを表現しない人には、素直に言いにくい雰囲気ができます。
そのため「愛している」と言わない人は「愛している」とも言われなくなります。
愛する人には、きちんと愛を伝えることが大切です。
言いにくい言葉を思い切って表現すると、言いやすい雰囲気が出来上がります。
相手は愛の言葉に喜んでくれ、自分も愛していることを伝えたくなるでしょう。
自分が素直に気持ちを表現するから、相手も素直に気持ちを表現したくなります。
愛は、どうすれば大きくできるのかというと、確かめ合うときです。
お互いに愛を確かめ合うことで、愛がどんどん大きくなります。
「愛している」と言う人ほど、どんどん愛されるようになるのです。