趣味を楽しんでいると、人から「もうその辺にしたら」と言われます。
趣味はやり過ぎる傾向があります。
深掘りをしたくなります。
つい凝ってしまいます。
時間もお金もたっぷりかけてしまいます。
稼いだお金のほとんどをつぎ込むことも少なくありません。
好きな趣味であればあるほど熱くなってしまうもの。
自分では普通にやっているつもりでも、人から見たら「狂気」として映ることも少なくありません。
気づくと、ものすごいことになっているのです。
その様子を見た人から、ある日「もうその辺にしたら」と言われます。
こう言われたとき、どうするかです。
「はい、わかりました」とあっさり引き下がるようではいけません。
もちろん家族や友人を巻き込んで迷惑をかけているなら別です。
人に迷惑をかけているなら、自分だけの問題ではないため、少しブレーキを踏むことも必要になるでしょう。
しかし、あくまで自分だけの事情であれば、まったく気にすることはありません。
趣味は自分の聖域です。
とやかく言われる筋合いはありません。
心の支えであり、人生の宝物です。
愛する趣味は、深掘りすべき絶好の対象です。
上限は気にせず、どんどんやり過ぎていいのです。
「もうその辺にしたら」と言われたときが、正念場です。
いよいよ一線を越えたレベルに達した、ということです。
「もはや普通ではない」というのお墨付きをいただいている状態です。
そこでブレーキを踏むのではなく、どんどん趣味を深掘りしていきましょう。
趣味に凝るのは当然の成り行きです。
趣味を深掘りすることは素晴らしいことです。
追求すればするほど、新しい世界が開けてきます。
時間もお金もどんどん飛びますが、好きな趣味のためなら受け入れられます。
心底本気で趣味を楽しんでいる証拠です。
誰でも狂気になれるわけではありません。
狂気になれるのは、本当に好きなことだからです。
狂気と天才は紙一重です。
趣味は狂気になってこそ本望です。
狂気になれるのは、才能があるということです。
狂気こそ、成功の始まりです。
どんどん趣味に凝って、狂気の姿を見せていきましょう。
ますます深掘りしていくことで、どんどん人生が豊かになっていくのです。