執筆者:水口貴博

人生を明るく生きる30の方法

13

歩く習慣は、元気になる習慣だ。

歩く習慣は、元気になる習慣だ。 | 人生を明るく生きる30の方法

歩く習慣を身につけると元気になります。

私は留学時代3年半の間、車を買いませんでした。

必要がなかったからです。

周りからは「毎日大変だね」と言われましたが、歩くことが習慣になっている私ですから、大変だとは感じませんでした。

エレベーターも使わずに、階段を使うタイプです。

歩くことを習慣にしている人は、エレベーターを待っているほうが疲れます。

歩けば脳内で「エンドルフィン」という脳内麻薬物質が分泌されます。

これは幸せな気持ちにさせる物質です。

歩くだけで幸せな気持ちになれるとは、単純すぎかもしれませんが本当にそうなるのです。

散歩していると、疲れることを忘れるくらいハイテンションになれるのはそのためです。

マラソンには「ランナーズ・ハイ」という現象があります。

走っていると最初こそ疲れるのですが、数十キロを超えたところから疲れが消え、生き生きするという現象です。

運動しているため、脳内で「エンドルフィン」が大量分泌されているのです。

なおかつ、運動はストレス発散に大いに効果があります。

アメリカでは、仕事帰りにフィットネスへ行くという光景をよく目にしました。

仕事で疲れているはずなのですが、運動しているハイテンションとストレス発散で、生き生きしています。

本やテレビを見ながら運動をしている人もいます。

ストレス発散がうまくできれば、次の日からまたばりばり働くことができるということです。

フィットネスまで行かなくても、歩くだけでも大いに効果があります。

これは私が留学時代3年半、歩き続けた経験から自信を持って言えます。

元気がないときこそ歩くのです。

歩けば自然と元気が出ます。

元気になるのは、簡単なことなのです。

人生を明るく生きる方法(13)
  • 積極的に歩く習慣を身につける。
自分と同じ意見に元気が出る。

人生を明るく生きる30の方法

  1. 人生では、明るい方向へ顔を向ける人が明るくなれる。
  2. 一番好きから始めるのが、一番いい。
  3. 健康は、人生の土台。
  4. 「好き」と口に出して言うことで、どんどん「好き」になっていく。
  5. 物に優しい人は、人に優しい人。
  6. 先生は先生だけが先生じゃない。
    すべてが先生だ。
  7. 比べる人は、他人とではなく、過去の自分。
  8. 本は精神的な塊。
    読むとわくわくする。
  9. 謙虚な人は吸収が早い。
    謙虚な人は価値観の吸収も早い。
  10. 波を作って、人生が生き生きするリズムを作ろう。
  11. 親しき仲にも礼儀あり。
  12. 人の悪口を言うことは、自分に悪口を言うこと。
  13. 歩く習慣は、元気になる習慣だ。
  14. 自分と同じ意見に元気が出る。
  15. テレビでにこにこしているだけで視聴率が上がる。
    いつも笑っている人には、福が来る。
  16. 幸せだから歌うのではなく、歌うから幸せになれる。
  17. 人の行動を見て、自分の行動を直す。
  18. 自分の考えを軸として考えると、周りの状況に応じた対応ができるようになる。
  19. 大きな変化は「改善」より「改革」のほうがうまくいく。
  20. 命はなくならない。
    命は引き継がれていく。
  21. 「これが達成できれば死んでもいい」という仕事をすると、人生が華やかになる。
  22. 夢を見たければ、寝ればいい。
    夢を叶えたければ、行動すればいい。
  23. 「自分にはできる」と思うことが、1つのチャンス。
  24. 笑う側ではなく、笑われている側になる。
  25. すっきりした部屋では、すっきりした生活が送れる。
  26. 人生は、行動した分だけ前に進めるという正直な世界。
  27. 地球に重力があるから、人間は強くいられる。
  28. 肉体的に強いのは「重力」のおかげ。
    精神的に強いのは「世間が厳しい」おかげ。
  29. 自分に対して正直にならないと、自分らしく生きられない。
  30. 人は幸せによって、生かされている。

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