執筆者:水口貴博

人生を明るく生きる30の方法

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一番好きから始めるのが、一番いい。

一番好きから始めるのが、一番いい。 | 人生を明るく生きる30の方法

学校の給食では、一番好きなものから食べるのが、賢い食べ方です。

私は学校の給食のとき「一番嫌いなものから食べなさい」と、いろいろな人から教わりました。

世の中のことが、まだよくわからない小さい子ですから、従うしかありません。

私は仕方なく言うとおりに「一番嫌いなもの」から食べていました。

頑張って一番嫌いなものを食べ終わったときに、次に何を食べようか残りを見ます。

言われたとおり残った中で「一番嫌いなもの」を食べます。

食べ終わり、また次に何を食べようか見渡して、言われたとおり、また「一番嫌いなもの」を選んで食べます。

それを続けると、最後に1つ残ります。

それは私が本当に食べたかった一番好きな食べ物でした。

そのとき、私は思いました。

「あれ、これは何か違うような気がする」と。

もし、一番嫌いなものから始めると、常に一番嫌いなものを食べることになります。

まあまあ嫌いな食べ物でも、一番嫌いなものから片付けていくと、全部が一番嫌いなものになります。

人生、一番好きなことをするときに、一番の我慢から始める必要はありません。

そんなことをしていたら、一番好きなことをする前に人生が終わってしまいます。

人の寿命は永遠ではないのです。

限られた人生を明るく楽しく生きるためには「一番好きなことから始めること」が大切です。

一番好きなことから終わらせていけば、次に来るのも一番好きなことです。

そうすると、人生の間はずっと一番好きなことをし続けることができます。

「一番好きから始める」

これが賢い生き方なのです。

人生を明るく生きる方法(2)
  • 一番好きなことから、始める。
健康は、人生の土台。

人生を明るく生きる30の方法

  1. 人生では、明るい方向へ顔を向ける人が明るくなれる。
  2. 一番好きから始めるのが、一番いい。
  3. 健康は、人生の土台。
  4. 「好き」と口に出して言うことで、どんどん「好き」になっていく。
  5. 物に優しい人は、人に優しい人。
  6. 先生は先生だけが先生じゃない。
    すべてが先生だ。
  7. 比べる人は、他人とではなく、過去の自分。
  8. 本は精神的な塊。
    読むとわくわくする。
  9. 謙虚な人は吸収が早い。
    謙虚な人は価値観の吸収も早い。
  10. 波を作って、人生が生き生きするリズムを作ろう。
  11. 親しき仲にも礼儀あり。
  12. 人の悪口を言うことは、自分に悪口を言うこと。
  13. 歩く習慣は、元気になる習慣だ。
  14. 自分と同じ意見に元気が出る。
  15. テレビでにこにこしているだけで視聴率が上がる。
    いつも笑っている人には、福が来る。
  16. 幸せだから歌うのではなく、歌うから幸せになれる。
  17. 人の行動を見て、自分の行動を直す。
  18. 自分の考えを軸として考えると、周りの状況に応じた対応ができるようになる。
  19. 大きな変化は「改善」より「改革」のほうがうまくいく。
  20. 命はなくならない。
    命は引き継がれていく。
  21. 「これが達成できれば死んでもいい」という仕事をすると、人生が華やかになる。
  22. 夢を見たければ、寝ればいい。
    夢を叶えたければ、行動すればいい。
  23. 「自分にはできる」と思うことが、1つのチャンス。
  24. 笑う側ではなく、笑われている側になる。
  25. すっきりした部屋では、すっきりした生活が送れる。
  26. 人生は、行動した分だけ前に進めるという正直な世界。
  27. 地球に重力があるから、人間は強くいられる。
  28. 肉体的に強いのは「重力」のおかげ。
    精神的に強いのは「世間が厳しい」おかげ。
  29. 自分に対して正直にならないと、自分らしく生きられない。
  30. 人は幸せによって、生かされている。

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