あなたが「美しい」と感じたら、その感覚を大切にしてください。
あなたが「素晴らしい」と感じたら、その感覚を大切にしてください。
周りの人は「そうかな?」「間違っている」「あなたの感性はおかしい」と言ってくるかもしれません。
あなたの感じたことを否定してくる人がいるでしょう。
あなたとは真逆の感じ方をする人もいるかもしれません。
人に否定されると「自分の感じ方が間違っているのかな」と気持ちが揺らぐでしょう。
中には「こう感じるのが正しい」と、あなたを説得してくる人もいるかもしれません。
強く説得されると、自分の感じ方を無視して、その人の意見を取り入れそうになるかもしれません。
ここが大切なポイントです。
自分が感じたことは、誰がなんと言おうと大切にしてください。
あなたが美しいと思えば、美しいのです。
あなたが素晴らしいと思えば、素晴らしいのです。
人の感じ方に合わせる必要はありません。
他人の感じ方に合わせると、自分の心を無視することになります。
自分の心を無視したら、自分のことがわからなくなります。
これほど愚かなことはありません。
価値観は人それぞれであるように、感じ方も人それぞれです。
感じ方は個人の自由ですから、みんなと同じである必要は一切ありません。
あなたの心はあなただけのものですから、他人が口出しすることはできません。
周りから否定されても、それを突っぱねてください。
個人の尊重が大切と思うなら、まず自分の感じ方を尊重することが大切です。
誰がなんと言おうと、自分が感じたことを大切にしてください。
心で感じたことは、常に正しいからです。
理由は「そう感じたから」だけでいい。
算数や数学とは違って、心の正解は無限にあります。
自分の感じたことを素直に信じてください。
私が感じたことを信じて、最後まで貫きましょう。
「美しい」と感じたら美しいのであり「素晴らしい」と感じたら素晴らしいのです。
自分が感じたことは、100パーセント正解です。