「どこに冒険があるのだろうか」
「自然と冒険が始まらないだろうか」
「誰か冒険に連れて行ってくれないだろうか」
学生時代の勉強は「記憶力」「思考力」が中心でした。
重要なことをきちんと覚え、難しい問題をしっかり考えて解けるようになることで、高得点が得られました。
記憶力と思考力が優れている人ほど、よい成績を取ることができました。
「冒険の旅に出る」
そう聞いてイメージするのは、どんな場面でしょうか。
・1人で海外に旅すること
過去を振り返っていませんか。
過去を振り返って、懐かしい気分に浸ることもあるでしょう。
たまには過去を振り返るのもいいですが、振り返ってばかりではいけません。
普通の日常を冒険に変えるなら「経験」に注目しましょう。
「経験のあること」ではありません。
「経験のないこと」です。
「つまらないことは楽しめない」
「つまらないものはつまらない」
「つまらないものはどうしようもない」
私たちは常識や先入観にとらわれて生きています。
「これはこういうものだ」
「こういうときは、こうしなければいけない」
私たちは日常のあるとき、迷うことがあります。
2択で迷うこともあれば、3択以上の選択肢で迷うこともあるでしょう。
迷ったときはどんな基準で選びますか。
幸せになりたいなら、今日から「ある習慣」を身につけましょう。
それは「当たり前に感謝する習慣」です。
当たり前は軽視されがちです。
好きなことには2種類あります。
「小さな好き」と「大きな好き」です。
小さな好きとは「ちょっとだけ好き」「まあまあ好き」「少し気に入っている」という状態のことをいいます。
平凡な日常を冒険に変えるには、ちょっとしたところにあります。
それは「話しかける行為」です。
あなたが普段話しかける人を思い出してください。
あなたにとって新しい冒険は「普段よく行く場所」にあります。
見慣れた光景があり、見慣れた人がいるでしょう。
隅々まで知り尽くしているでしょう。
あなたは普段、どのくらい明るい言葉に触れていますか。
私たちが生きる世界は、ネガティブな言葉や情報が多数存在しています。
テレビや新聞では、ネガティブなニュースのオンパレードです。
相手から笑顔で挨拶されることがあります。
にこにこした明るい表情で「おはよう!」「こんにちは!」と声をかけてもらえると、嬉しいですね。
笑顔には華があります。
この世は、5次元のパラレルワールドです。
1次元は、点の世界。
2次元は、線の世界。
あなたの日常には「怖い」「恥ずかしい」と思うことはありますか。
おそらく誰もが「ある」と答えるはずです。
怖いことや恥ずかしいことがない人はいません。
人生を明るくするために、禁句にしたい一言があります。
「できるわけがない」です。
日常会話によく登場するセリフです。
あなたが大切にしているのは結果ですか。
それともプロセスですか。
おそらく誰もが「結果のほうが大切」と答えるはずです。
あらゆる人が先生です。
あなたの身近にいる人たちは、老若男女に関係なく、すべて先生です。
知人や友人も先生です。
いいことがあったときのことを思い出してください。
・試合に勝った
・友人と前より仲良くなった
人が生まれ変わるのは、どんなときでしょうか。
人生では、生まれ変わるシーンがいくつかあります。
失恋から立ち直ったとき。
「人生は何色か」
そう聞かれたとき、あなたならどう答えますか。
人によって答え方はさまざまです。
仕事で一番苦労するのはどこでしょうか。
実は「仕事そのもの」ではありません。
「取りかかるまでの一踏ん張り」です。
人生を深く味わうとは何か。
それは「2回目を楽しむこと」をいいます。
同じ物事なら、同じ刺激しかないと思うのは誤解です。
私たちの日常には「宝探し」があります。
宝探しといえば、隠された財宝などを探すことをいいます。
スマホゲームの宝探しもあれば、テーマパークの宝探しもあります。
成功するための鉄則が、2つあります。
・「やめたほうがいい」と言われることは、やる
・「やったほうがいい」と言われることは、やめておく
平凡な日常を冒険に変えるポイント。
それは「あなたが諦めていること」にあります。
あなたが諦めていることは何ですか。
回転寿司屋に入れば、どんな順番でネタを食べ始めますか。
食べ方は人それぞれですが、たまには次のような食べ方はいかがでしょうか。
回転寿司屋に入れば、さっと座ります。
事情があって条件が悪くなることがあります。
条件が厳しくなると想定外で焦ります。
急であればあるほど、焦りも驚きも大きくなります。
寝るときの様子を思い浮かべてください。
私たちが寝るときは、敷布団と掛け布団があり、普通に寝ると考えがちです。
たしかにそれは当たり前なのですが「体の上下に布がある」と考えるだけでは、無味乾燥です。