執筆者:水口貴博

日々の感動を増やす30の方法

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太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。 | 日々の感動を増やす30の方法

私たちは毎日2回、感動のチャンスがあります。

太陽が「昇る瞬間」と「沈む瞬間」です。

どちらも最高に美しく、独特の味わいがあり、素晴らしい感動を体験できる瞬間です。

太陽が昇るとき、真っ暗な空が少しずつ明るくなります。

じわじわ空が明るくなっていくのは、オーケストラの前奏シーンのようです。

太陽が地平線から顔を出した瞬間、大地にまばゆい光が降り注ぎます。

この瞬間こそ感動です。

荘厳な日の出を迎えることで、本格的に1日がスタートします。

「さあ1日が始まった!」という感覚があり、素晴らしい感動があります。

太陽が沈む瞬間にも、感動がある

太陽の感動は、登る瞬間だけでなく、沈む瞬間にもあります。

美しい夕日があって、太陽が地平線と交差しながら沈んでいきます。

友人とたっぷり遊んだ後、手を振りながらお別れをする瞬間のようです。

音もなく静かに沈んでいき、独特の味わいがあります。

1日はまだ終わったわけではありませんが、1つの区切りを感じさせます。

太陽が沈んだら夜の始まりとなり、空には星が輝き始めます。

チャンスは1日4分だけ

毎日あるので珍しくないと思っているなら誤解です。

毎日あるといっても実際は貴重な瞬間です。

太陽を見るといっても、太陽が地平線より上にあるときでしょう。

あらためて考えると、太陽が地平線と交差する瞬間を見る機会は、意外と少ないはずです。

太陽が昇るときも沈むときも、地平線に触れて離れるまでは、およそ2分です。

1日1440分のうち、4分しかないことになります。

昇る瞬間と沈む瞬間は、1日のうち一瞬しかありません。

太陽が昇る瞬間と沈む瞬間は、独特の味わいがあり、何度見ても見飽きることがありません。

毎日見ても、いつも新鮮に見えて感動できます。

人生は有限ということは、太陽が昇る瞬間・沈む瞬間を楽しむ回数も有限ということです。

天気のいい日であれば、ひときわ美しい朝日・夕日が見られるでしょう。

太陽が昇る瞬間と沈む瞬間を、もっとじっくり味わっておきましょう。

日々の感動を増やす方法(30)
  • 太陽が昇る瞬間と沈む瞬間を、きちんと見て、感動を味わう。
まとめ

日々の感動を増やす30の方法

  1. 「心の運動不足」になっていませんか。
  2. 感動の音は、すぐそこにある。
    耳を澄まして心で聴くだけでいい。
  3. 大人になると感動が減る、本当の理由。
  4. 感動したいなら、学問するのが手っ取り早い。
    目からうろこが落ちる機会を作ろう。
  5. 日記をつけるだけで、日々の感動が増える。
  6. 何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。
  7. あなたが歩く足音も、音楽。
  8. 何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。
    「いつもの逆」。
  9. 自分が感じたことは、常に正しい。
    人の感じ方に合わせる必要はない。
  10. 1カ月に1冊でいい。
    普段買わない本を買って読んでみよう。
  11. スキーもスノーボードも、雪の季節しか楽しめない。
    もたもたしていると、遊ぶタイミングを逃してしまう。
  12. 驚くことは感動することだ。
    感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。
  13. 感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。
  14. 線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。
  15. 過去は楽観するのが大切。
    未来も楽観するのが大切。
    現在も楽観するのが大切。
  16. どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。
  17. 意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。
    素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。
  18. 水たまりは、自然が生み出したアスレチック。
    いらいらするものではなく、ゲーム感覚で楽しむもの。
  19. 視点が変われば、景色が変わる。
    1つの対象から無限の景色を見いだす。
  20. 日記のネタ作りのために行動するのも悪くない。
  21. 面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。
  22. 思いどおりにいかないことがあるから、人生は楽しい。
  23. 「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。
  24. 遠くの土地に行くだけが旅ではない。
    近所を巡ることも素晴らしい旅。
  25. 食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。
  26. 天体望遠鏡がなくてもいい。
    普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。
  27. 興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。
    何事も興味があるうちに行動するのが吉。
  28. 友人宅に初訪問したら、いいところを見つけて褒めよう。
  29. 「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。
  30. 太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

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