公開日:2020年5月5日
執筆者:水口貴博

日々の感動を増やす30の方法

  • 感動の音は、
    すぐそこにある。
    耳を澄まして心で聴くだけでいい。
日々の感動を増やす30の方法

「心の運動不足」になっていませんか。

「心の運動不足」になっていませんか。
「心にも運動不足があるの?」と思うかもしれませんが、体の運動不足があるように、心にも運動不足があります。
目に見えないものなので実感が湧きにくいかもしれませんが、大切なポイントなので想像力を膨らませて考えてみましょう。

感動の音は、すぐそこにある。
耳を澄まして心で聴くだけでいい。

感動の音はどこにあるのでしょうか。
手持ちの音楽プレーヤーでお気に入りの曲を楽しみ、心を動かされることがあるでしょう。
音楽コンサートに足を運んで、素晴らしい演奏に鳥肌が立つこともあるでしょう。

大人になると感動が減る、本当の理由。

「大人になると感動が減る」
ときどき聞かれる言葉です。
理由は、大人になるほど世の中を知るようになるため、感動が少なくなるとのことです。

感動したいなら、学問するのが手っ取り早い。
目からうろこが落ちる機会を作ろう。

面白い雑学を知ったとき「へえ、なるほど!」と声に出すことがあるでしょう。
雑学に驚いただけのことに思えますが違います。
点と点が結びついて線になった瞬間は、感動です。

日記をつけるだけで、日々の感動が増える。

日々の感動を増やすためには、日記が役立ちます。
「どうして日記なのだろう?」と不思議に思うかもしれませんが、大いに有効な手段です。
ポイントは「気づきの力が高まること」にあります。

何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。

私たちはあるとき「感動に包まれる瞬間」があります。
・素晴らしい映画を見て感動する
・ためになる本を読んで感動する

あなたが歩く足音も、音楽。

歩くと、必ず聞こえてくる音があります。
「足音」です。
歩くたびに足が地面に当たって音が出ます。

何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。
「いつもの逆」。

私たちの日常では「何か変化を持たせたい」と思うことがあります。
毎日同じ食事、同じ服装、同じライフスタイル。
同じことの繰り返しでは単調に感じてきます。

自分が感じたことは、常に正しい。
人の感じ方に合わせる必要はない。

あなたが「美しい」と感じたら、その感覚を大切にしてください。
あなたが「素晴らしい」と感じたら、その感覚を大切にしてください。
周りの人は「そうかな?」「間違っている」「あなたの感性はおかしい」と言ってくるかもしれません。

1カ月に1冊でいい。
普段買わない本を買って読んでみよう。

1カ月に1冊でいいのです。
普段買わない本を買って読んでみましょう。
興味も感心もなくてかまいません。

スキーもスノーボードも、雪の季節しか楽しめない。
もたもたしていると、遊ぶタイミングを逃してしまう。

雪の上を滑る楽しいスポーツといえば「スキー」「スノーボード」です。
雪の上を滑る感覚は非日常感があって爽快です。
バランスを崩して転ぶことがあっても、楽しいせいか不思議と痛くありません。

驚くことは感動することだ。
感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。

欧米ではサプライズパーティーがよく行われます。
家族・友人・仲間が、祝い事の当事者にこっそり秘密で計画します。
普段どおりの振る舞いをしながら、急に「サプラーイズ!」と声を上げます。

感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。

感動を増やすのはシンプルです。
初めてのことに挑戦しましょう。
あなたにはまだ一度も経験のないことがあるでしょう。

線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。

古本屋に行くと、線が引かれた中古本を見かけることがあります。
中古本ですからすでに誰かが読み終わった本です。
前回読んだ人が目立つように線を引いていて、そのまま残っています。

過去は楽観するのが大切。
未来も楽観するのが大切。
現在も楽観するのが大切。

厳しい人生をたくましく生きるためには、楽観主義が大切です。
何事もよいほうに考え、くよくよ心配しないことです。
楽観主義になれば常に心が明るい状態でいられるので、いつも幸せ気分でいられます。

どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。

あなたは落ち込みやすい性格ですか。
落ち込んでいるときは、脱力感に苦しめられます。
魂が抜けているような感じがあって、なかなか力が入りません。

意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。
素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。

なかなか驚こうとしない人がいます。
役立つ話を聞いても「ふ~ん」の一言だけ。
すごい話を聞いても「別に普通だね」で済ませる。

水たまりは、自然が生み出したアスレチック。
いらいらするものではなく、ゲーム感覚で楽しむもの。

雨の日や雨上がりにできるものといえば「水たまり」です。
地面のくぼみに雨水がたまっています。
小さな水たまりもあれば大きな水たまりもあり、水はけが悪い道ではあちらこちらにできています。

視点が変われば、景色が変わる。
1つの対象から無限の景色を見いだす。

江戸時代、富士山を描いた絵師として、葛飾北斎が有名です。
北斎は膨大な数の富士山を描いています。
特に有名なのは、浮世絵風景画『富嶽三十六景』です。

日記のネタ作りのために行動するのも悪くない。

日頃から日記をつけている人もいるでしょう。
日記で困るのが、まったくネタがないときです。
少しでも何か変わった出来事があればいいのですが、変化も何もない日もあるでしょう。

面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。

あなたの日常に「歩道橋」はありますか。
歩行者が道路を横断するためにかけた橋ですね。
自宅の近所や通勤通学の途中にあれば、見慣れた風景の一部となっているでしょう。

思いどおりにいかないことがあるから、人生は楽しい。

私たちの日常では思いどおりにいかないことが多々あります。
仕事、勉強、スポーツ、人間関係、子育てなど、思いどおりにいかないことは日常茶飯事でしょう。
思いどおりにいかないことがあって、落ち込んでいませんか。

「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。

平凡な日常から、感謝と感動を引き出す言葉があります。
「素晴らしい」という一言です。
どんなに平凡なことでも「素晴らしい」という一言を使えば、感じ方がポジティブに変わり、感謝と感動を引き出せます。

遠くの土地に行くだけが旅ではない。
近所を巡ることも素晴らしい旅。

「旅をする」
そう聞いたときにイメージするのは、国内旅行や海外旅行が多いのではないでしょうか。
住む土地を離れ、遠くの知らない土地に行くことをイメージする人が多いでしょう。

食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。

好き嫌いは誰もが持つ感覚です。
嫌いなものが1つもない人はいないでしょう。
好き嫌いは自分のことですから「これは食べられる」「これは食べられない」とはっきり区別できるはずです。

天体望遠鏡がなくてもいい。
普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。

月の天体観察を楽しむためには、天体望遠鏡が必要と思っていませんか。
たしかに専門の望遠鏡があれば、間近で天体を楽しめるでしょう。
月を間近で見ることができるでしょう。

興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。
何事も興味があるうちに行動するのが吉。

興味の火は、ずっと燃え続けるとは限りません。
ろうそくの火はずっと燃え続けるわけでなく有限であるように、興味の火もずっと燃え続けるわけではありません。
最初はめらめら激しく燃えていても、だんだん火が小さくなることがあります。

友人宅に初訪問したら、いいところを見つけて褒めよう。

友人宅に初訪問したとき、心がけたいことがあります。
いいところを見つけて褒めるようにしましょう。
1つでいいのです。

「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。

相手を喜ばせるために役立つ、前置きのフレーズがあります。
「前から思っていたんだけど」です。
この前置きのフレーズを使うことで、後に続く褒め言葉がより印象深くなり、感動を倍増させることができます。

太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

私たちは毎日2回、感動のチャンスがあります。
太陽が「昇る瞬間」と「沈む瞬間」です。
どちらも最高に美しく、独特の味わいがあり、素晴らしい感動を体験できる瞬間です。

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