いつもご機嫌でいたいなら、不機嫌な人とは距離を置きましょう。
もちろん不機嫌な人と絶交するわけではありません。
付き合いを切るわけではなく、あくまで距離を置くだけのこと。
距離を置きつつも、普通に挨拶することは大切です。
また不機嫌な人を否定しているわけでもありません。
嫌なことがあったのでしょう。
いらいらすることがあったのでしょう。
強いストレスを感じて、マイナスの感情が爆発しそうなのでしょう。
気分が悪くなるようなことがあったから、不機嫌になっているはずです。
しかし、ご機嫌でいるためには注意したい存在です。
不機嫌な人には、とげとげしい雰囲気があります。
言い方が厳しかったり、表情が悪かったりして、ぴりぴりしています。
一緒にいると、気を遣うことが増えるでしょう。
関わっていると、暴言を吐かれたり嫌みを言われたりして、パワーを吸い取られてしまいます。
ぴりぴりした雰囲気に飲み込まれてしまうと、やる気や元気を奪われてしまいます。
本人に悪気はなくても、悪い影響を受けやすいのは事実。
不機嫌な人には申し訳ありませんが、ご機嫌でいるためには仕方ないことです。
不機嫌な人とは、機嫌が安定するまで、距離を置くほうが安心です。
不機嫌な人とは距離を置く一方、積極的に関わりたい人がいます。
それは、ご機嫌な人です。
あなたの身近に、ご機嫌な人はいませんか。
いつもにこにこ明るい笑顔を振りまいていて、パワーとエネルギーに満ちあふれている人がいるでしょう。
不思議なことに、ご機嫌な人はいつもご機嫌です。
前向きな考え方を持っていて、自分で明るいパワーを生み出しているので、いつも「快」の気持ちでいられるのです。
ご機嫌な人は、ポジティブ思考で笑顔を絶やしません。
たとえつらいことがあっても、にこにこ明るく振る舞っている人がいるはずです。
ご機嫌な人と関わっていると、自分までその明るい雰囲気が伝わってくるので、自分までご機嫌になりやすいのです。
ご機嫌な人がいれば、ぜひ積極的に関わっていきましょう。
ありがたく、パワーとエネルギーを分け与えてもらえるでしょう。
ご機嫌な人に近づくと、プラスの感情が伝わってきて、自分までご機嫌になれます。
人の感情は、風邪やインフルエンザのように、空気を通して移っていく特徴があります。
不機嫌な人と関わっていると、マイナスのパワーが移ります。
ご機嫌な人と関われば、プラスのパワーが移ります。