あなたがご機嫌になるのは、どんなパターンが多いでしょうか。
「たまたまいいことがあって、ご機嫌になった」というパターンが多いのではないでしょうか。
もちろんたまたまご機嫌になるパターンも悪くありません。
運であれ偶然であれ、いいことであったのは事実。
いいことがあると、心の中で音符マークが踊り始め、ご機嫌になれます。
しかし、ご機嫌になることを自然任せにするのはよくありません。
受け身の姿勢だからです。
いつ、いいことが起こるかわかりません。
どんないいことが起こるかもわかりません。
なかなか起こらないかもしれません。
なんと悠長な話なのでしょう。
じっと待っているだけではどんどん時間が過ぎていき、日が暮れてしまいます。
いいことが起こるのを待っているだけでは、なかなかご機嫌になれないのです。
ここで考え方を変え、意識改革を起こしましょう。
いいことが起こるのを待つのではありません。
自分からいいことを起こしていくのです。
「自然的な要因」ではなく「人工的な要因」に頼ることです。
自分から人工的にいいことを起こしていけば、すぐ嬉しくなってご機嫌になれます。
たったこれだけのことです。
「自分の機嫌を自分で取る」ということ。
自分からいいことを作り出して、ご機嫌になっていきましょう。
まったく難しくありません。
むしろ簡単です。
自分から明るい挨拶を心がけます。
ストレートに好きなことを楽しみます。
困っている人がいれば、快く助けます。
目の前の仕事に取り組んで、しっかり完了させます。
運動で気持ちのいい汗をかき、健康的なことをします。
そうすれば「いいことをした」と実感でき、すぐご機嫌になれます。
人生は正直です。
自分が起こしたアクションに応じて、結果が返ってきます。
単純な人生の法則を面白がってください。
さっそく今からいいことが起こるよう、何らかのアクションを起こしてください。
「明日から」と言わず「今から」が大切です。
日常にいいことが増えるよう、積極的に動いていきましょう。
いいことは、自然と起こるのを待つのではなく、人工的に起こしていくもの。
自分からいいことを作り出せば、今すぐご機嫌になれるのです。