あなたは、幸せを感じる時間がどのくらいありますか。
「それなりにある」という人もいれば「ほとんどない」という人もいるでしょう。
「幸せを感じるときもあれば、そうでないときもある」と、感じ方に波がある人もいるでしょう。
「幸せになるのは難しい」
「幸せになるには苦労と努力が必要」
「幸せになるためにはお金が必要。地位も必要。成功しなければいけない」
作ってくれた人を思い浮かべましょう。
作ってくれた人の仕事を想像すると、幸せが倍増します。
たとえば、あなたの身の回りにはどんなものがありますか。
幸せな人が必ず意識していることがあります。
それは「バランス」です。
幸せな人には、必ず「バランス」があります。
飲食店で注文する際、トッピングに迷うことがあります。
おいしそうなトッピングがあると、心が揺れます。
トッピングをしたくても、お金に余裕がないときは迷うもの。
あなたはどんな趣味を持っていますか。
どんな基準で趣味を選んでいますか。
趣味を選ぶ際、世間体を基準にして決める人がいます。
あなたの品格が決まる瞬間の1つ。
それは「物を置く瞬間」です。
物を置くときの瞬間を振り返ってみてください。
私たちは、評判を気にしながら物事に取り組むことがあります。
作品を作るときは「評判のいいものを作りたい」と思うはずです。
会社で行う仕事であっても「できるだけ評判がよくなるように仕上げよう」と思うでしょう。
あなたはきれい好きですか。
もしきれい好きであれば、おめでとうございます。
あなたの心はきれいです。
「もらい泣き」という言葉があります。
他人が泣くのに誘われて、自分も一緒に泣くことをいいます。
ときどき私たちは、もらい泣きをすることがあります。
自分の失敗も許せない人は、人の失敗も許せません。
自分が心がけている厳しさを相手に押し付けようとします。
「私はこれだけきちんとしているのだから、あなたも同じようにきちんとしてほしい」と思います。
めでたいことがあったらどうするか。
めでたいことがあれば、花を買いましょう。
誰かに贈ってもらうのではありません。
楽しみにしていることが翌日に控えていると、わくわくして寝られないことがあります。
楽しい遠足、待ちに待った文化祭、名誉ある授賞式、新商品の発売日、好きな人とのデート。
「ついにその日がやってきた!」という感覚があると、自然と胸の鼓動が高鳴ります。
アドバイスで大切なことは何でしょうか。
まず思い浮かべるのは「内容」でしょう。
せっかくアドバイスをしても、肝心の内容が悪ければ役に立ちません。
ときどき時給の低い仕事をばかにしている人がいます。
「あの仕事は時給が低いよね」
「時給の低い仕事なんてやっていられない」
あなたには夢がありますか。
もし「ある」と答えたなら、おめでとうございます。
あなたは幸せです。
あなたには「なんだか苦手だな」という人はいますか。
「露骨な嫌がらせをされている」という人なら別です。
暴言を吐いてきたり不利益を与えたりする相手なら、強い苦手意識が生まれて当然でしょう。
自分に非があるとき「謝らなければいけない」と思います。
そのときは「自分は絶対悪くない」と思っていても、しばらくたって冷静になると、自分にも非があることに気づきます。
そんなとき「自分にも非がある。謝らなければいけない」と心苦しくなるのです。
「寝不足」というキーワードを盾にしている人がいます。
「寝不足のせいで吹き出物ができました」
「表情に元気がないのは寝不足のせいです」
最近「幸せだな」と思ったのは、いつですか。
「昔のことで思い出せない」という人もいるかもしれません。
しかし、幸せになるのを難しく考えすぎているのではないでしょうか。
幸せ体質の人とはどんな人でしょうか。
「幸せ菌」を持っている人です。
もちろん幸せ菌は善玉菌です。
人間関係では、嫌われてしまうことがあります。
相手を怒らせるつもりはなくても、ちょっといざこざがあって嫌われてしまうことがあるもの。
悪気はないのに、相手から一方的に嫌われてしまうこともあります。
幸せ体質の人は「周りの人を元気にする」という特徴があります。
明るい話をして、楽しませようとします。
いつも元気で、パワーにあふれています。
思考力を鍛えたいなら、すぐ検索しないことです。
現代はインターネット社会です。
インターネット上に、巨大な集合知があります。
幼い子どもは、なぜかわいいのでしょうか。
背が低かったり、かわいい表情をしたりなどの理由がありますが、もっと大切なことがあります。
幼い子どもがかわいい本当の理由は、反論をしないからです。
頑張って好きになろうとしていることはありますか。
・頑張って好きになろうとしている人
・頑張って好きになろうとしている趣味
「なかなかうまくいかない」と思うことがあります。
・不慣れのため、スピードが出ない
・スムーズに仕事が進まず、思うような成果が出ない
「○○さんですか!」
街を歩いていると、急に声をかけられて振り返ります。
「あっ、ごめんなさい。人違いでした」
冷静なときは「いらいらしても態度に出さないようにしよう」と思います。
ところが、いざそのときになると思うようにいかないものです。
いらいらしているときは、理性を失いかけているときです。
ポジティブになるためには、どこを見るかです。
ポジティブ思考になるためには、できなかったことよりできたことを見る習慣が大切です。
できなかったことは見ません。