執筆者:水口貴博

いつもご機嫌でいるための30の方法

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「ご機嫌日記」を書くと、ご機嫌力がパワーアップする。

「ご機嫌日記」を書くと、ご機嫌力がパワーアップする。 | いつもご機嫌でいるための30の方法

いつもご機嫌でいるために「日記」が有効です。

普通の日記ではありません。

ポジティブな出来事だけをつづった日記です。

名付けて「ご機嫌日記」です。

ご機嫌日記は、いい出来事だけを書く

普通の日記なら、1日の主な出来事をそのまま書くだけですが、ご機嫌日記は違います。

ご機嫌日記には、嫌な出来事は書きません。

いい出来事だけを書くようにします。

日記の内容が明るい話題ばかりになって、偏った書き方になりますが、それでいいのです。

本来、日記の書き方は自由です。

いい出来事だけをつづった日記を書いても、まったく問題ありません。

そうすれば、毎日日記を書くとき、ご機嫌な出来事だけを思い出せます。

日記を習慣にすると、毎日日記の時間ににやにやできます。

日記を読み返すときも、ご機嫌な出来事だけを思い出せます。

思い出すたびにハッピーな気持ちがよみがえって、にやにやしたり思い出し笑いをしたりするでしょう。

ご機嫌日記は「元気の出る言葉集」でもあります。

気持ちが落ち込んでいるとき、ご機嫌日記を読み返すと、ハッピーな気持ちが沸き起こって励まされるのです。

またご機嫌日記をつける習慣を持つことで、ハッピーなことに注目する癖がつきます。

ハッピーなことに注目する癖がつけば、日常にあるささいな幸せも見つけやすくなり、ますますご機嫌になれるのです。

ご機嫌日記の書き方は自由

ご機嫌日記の書き方は自由です。

決まった書き方があるわけではなく、自分が書きたい書き方でOKです。

大切なことは「ご機嫌な出来事を書き残すこと」にあります。

文章で書くのが苦手なら、箇条書きでもOKです。

日記にシールを貼るなど、装飾を加える工夫も面白いでしょう。

ご機嫌な出来事が1つあればシールを1枚貼り、ご機嫌な出来事が3つあればシールを3枚貼ります。

出来事の数に応じてシールを貼るようにすれば、日記に華やかさが加わって、モチベーションも長続きするでしょう。

ご機嫌日記を書くと、あなたの日常はますますご機嫌が増えていくに違いありません。

ご機嫌日記のネタを作るには、自分からいいことを引き起こす必要があります。

「今日もネタ作りのために、何かいいことをしよう」と思え、行動力がアップします。

日記に書くネタを作るためにアクションを起こしたくなるので、積極的になれます。

さっそくご機嫌日記に取りかかりましょう。

「明日から」と言わず「今日から」です。

難しく考えず、気軽な気持ちで取り組んでください。

ご機嫌日記を書くと、あなたのご機嫌力がパワーアップします。

いつもご機嫌でいるための方法(27)
  • 「ご機嫌日記」を書く。
むしゃくしゃしたら、大声で歌いに行こう。
単純なことで気分が変わる。

いつもご機嫌でいるための30の方法

  1. 自分の機嫌は、自分でとる。
  2. ご機嫌になる基本は、不機嫌になることを避けること。
  3. 余計な我慢は不機嫌の原因になる。
    できるだけ我慢をなくしていこう。
  4. 朝目覚めたら、こう祈ろう。
    「今日もいい1日になりますように」
  5. いいことが起こるのを待つのではない。
    自分からいいことを起こして、ご機嫌になる。
  6. 1日の始まりに誰かを褒めると、ご機嫌な1日が始まる。
  7. ご機嫌だから、にこにこするのではない。
    にこにこするから、ご機嫌になる。
  8. 「自分らしさ」は、ご機嫌になるための必須条件。
  9. ご機嫌になるためのキーワードは「好きなこと」。
  10. ご機嫌になるパターンは人それぞれ。
    自分がご機嫌になるパターンを見つけ出そう。
  11. ご機嫌な人と不機嫌な人の違いは、視野の広さ。
  12. ご機嫌になりたいなら、おいしいものを食べよう。
    おいしい食べ物は、元気の源、幸せの源。
  13. リズムが乱れていると、不機嫌になる。
    リズムが規則正しいと、ご機嫌になる。
  14. ご機嫌になるから褒めるのではない。
    褒めるからご機嫌になる。
  15. スピード感を意識しよう。
    てきぱき動くと、ご機嫌のスイッチが入る。
  16. ご機嫌体質の人は、普段からよく「ありがとう」と言っている。
  17. 目の前にあることを楽しむ習慣は、ご機嫌になる習慣。
  18. いつもご機嫌でいたいなら、日常の当たり前に幸せを感じること。
  19. 心に余裕があるから「たまにはいいよね」と言うのではない。
    「たまにはいいよね」と言うから、心に余裕が生まれる。
  20. きちんと体をケアすれば、体も喜ぶ。
    体が喜ぶから、ご機嫌になれる。
  21. ご機嫌になりたいなら、直感を大切にしよう。
    直感で生きると、運とチャンスに恵まれる。
  22. 特定の価値観にこだわっていると、不機嫌になる。
    いろんな価値観を受け入れると、ご機嫌になる。
  23. あなたの日常には「幸せを噛み締める時間」がありますか。
  24. 不機嫌な人とは距離を置く。
    ご機嫌な人と関わる。
  25. 運が悪いときも、にこにこしよう。
    笑顔になっていると、運気が舞い戻ってくる。
  26. 欲しいものを考えているから「欠乏感」に悩まされる。
    持っているものを考えれば「充足感」に包まれる。
  27. 「ご機嫌日記」を書くと、ご機嫌力がパワーアップする。
  28. むしゃくしゃしたら、大声で歌いに行こう。
    単純なことで気分が変わる。
  29. 「人生の終わり」と感じるトラブルがあっても、人生は終わらない。
    「何とかなる」と考えれば、あっさり乗り越えられる。
  30. あなたがご機嫌でいることは、世のため人のためになる。

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